見出し画像

#26 無から有へ

カタチ無きものに、
カタチを与えるのは誰だろう。

自粛期間、どうお過ごしですか?
どうもtaku.です。
今日もつまらないことを
書いていこうと思うのですが。

皆さんは、頭で考えたことを
行動に移したことはありますか?
というお話。

何を言ってんだ。
あるに決まってるだろ。
って言う人が大半だと思います。

じゃあ、考えたこと全部行動に移しましたか?
そりゃ理性の問題もあるので
そう言った行為は省きますが
『自分がこうすればいいんじゃないかな?』
って思ったことをどれだけ出来ているのかと言うことです。

大半の方は移せてないのかなと思います。
そこにはしがらみや周りの目、失敗への恐怖など。
妨げとなるものが立ち塞がってるからでしょうか。
私もこっち側の人間です。

ある写真家さんとの話の中で、
『やったもん勝ち』という言葉がありました。

ぶっきら棒な言い方ではありますが、
本質を捉えた良い言葉でした。

なぜかって?
アイデアは所詮、頭の中にあるうちは
無いに等しいと考えているからです。

1人の中で溜め込まれたアイデアは
外に出ない限り自分のものだという考えは
とても閉鎖的な様な気もします。

しかし、それよりも危惧すべきは、
その考えは他の人も持っていると言うこと。

これは、『やったもん勝ち』に通ずることです。
完成してから発表しようとか、
もっと良くなってからやろうとか、
そう言うことを人は考えがちです。

ですが、それが成熟されてるかどうかの判断は
どこまで行っても他人評価でしかないのです。

満を辞して発表しても、
結局はこれはどうだ、あれはダメだ。
って言われてしまうのです。

それだったら、
素案でも言ってみれば良い。
チームで動いてるなら誰かが軌道修正してくれる。
もしかしたら、あなたのそのアイデアが
誰とも違う観点から見たもので良いものになるかもしれない。

無から有へカタチを与えるのは
僕たち人間しか居ないのです。

誰にだって得意不得意があります。
もしかしたら、
アイデアはあるけどカタチにできないとか
アイデアはないけどカタチにはできる。

こう言った人たちが手を取り合ったら
社会はより良いものになるんですがね。

では、また書く日まで。
taku.

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?