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認知神経科学からみる“やり抜く力”の正体とは?

卒業、入学、入社、転勤、あるいは左遷。。。
とにかく環境が変わると、気分も新たになりますよね。
今までとは違ってこんなことをしよう!
こんなことを取り組もう!などと思いますが
桜が散るが如きの早さで、そんな意思は散っていくでしょう。

一時の “やる気” は誰でも持てます。
猛烈な感情と共に、絶対にやる!などと誓うものです。

書店でもAmazonでも見てください。自己啓発本の多いこと!
Noteでも、まぁいっぱいいます、上から目線で人生訓を書いてる人は。

だいたいそういう人は自分のことがわかっていないですよね。
どの経歴がその成功体験風なものを語らせているんだ!?と不思議です。

今までに区切りや節目が何度もあったと思います。
入学卒業だけでなく、恋人と別れた、愛する人が亡くなった、映画を見て感銘を受けたなどですね。

気持ちを新たに清々しさと共に目標を設定したと思いますが
その目標、続いてますか?
そもそもその目標、覚えてますか?

一番愚かなことは「意識をあらたにすること」です。
こういうのって教員がいいそうですよね。

細胞情報科学では“やり抜く力”はその構成により8つの因子に分けられます。

その一つ一つを鍛えない限り絶対に3日坊主は治りません。
これは心理学上の因子としてすでに認知されています。

細かいお話はいずれ。

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