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第33回 日本東洋医学会・島根県部会学術講演会 開催!!

ひょんなことから東洋医学会の島根県部会の運営のお手伝いをしています。

東洋医学会とは、主に漢方を診療で使っている医師が互いの経験をシェアしあう学会です。症例報告(実際に患者さんを治療したみた結果)から、漢方の長ーい歴史のこと、はたまた漢方の研究のお話まで、幅広く医師同士でシェアしあっています。

今回の学会のテーマは「漢方と鍼灸」ということで、鍼灸についてもフォーカスを当てた内容になっています。

自分がお手伝いしている出雲漢方クリニックの宮本先生は、「漢方だけじゃ治療には足りない!」と鍼灸も取り入れた治療をする医師。

が、しかし、現状日本の医学界、鍼灸業界では意外と漢方と鍼灸は関係性が薄く、遠い存在になっています。

そこの距離を少しでも埋めようというのが今回の学会の趣旨。なので、今回の学会では鍼灸に詳しい医師、鍼灸師が登壇していただき、それぞれの臨床での鍼灸治療の実際などをお話しいただく予定です。

イベントの詳細、お申し込みは以下からどうぞ。オンライン開催なので、全国から参加可能になっています。

なお、専門的な内容とはなっていますが、一般の方も参加可能となっています。
漢方を処方している医師が何を考えて処方しているのか?や、学会ってどんな雰囲気でやっているの?など、知りたい方はお気軽に申し込みください。

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