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【海外駐在】ざっくりエリアごとの駐在員の特徴について

完全に独断と偏見に基づくのですが、自分の勤める企業や他会社の駐在員をみているとエリアや国によって共通点が朧気ながら見えたので簡単に書いておきます(随時修正します)。私の周囲がメーカーや商社勤めが多いので、他の業界勤めの方の印象は異なるかもしれません。判断がつかないエリアは「情報求む」にしています。

経験豊富な方から見たら鼻で笑ってしまうかもしれませんが、ぜひコメント等で教えて頂けると嬉しいです。ネットを見ても意外と確認できない内容だったので個人的に気になっています。ちなみに、体力があるとか仕事が最低限出来るなど、駐在員として求められる基礎的な部分は割愛しています。

北アメリカ(カナダ・アメリカ) 、ヨーロッパ(EU圏内)
・自分なりのこだわりを持っている
 世界観とまでは言えないのですが、我が道を行く人が多い。あまり周囲に
 左右されず自分の仕事や趣味を楽しんでいる。
・大人びた人
 
淡々としている。激情型の人は少ない。共感よりも解決策をすぐにだす
 タイプが多い。

ヨーロッパ(EU圏外)
・データ不足、情報求む

南アメリカ 
・データ不足、情報求む

アジア(中国、韓国除く) 
・社内政治がうまい
 
日本からの距離が近いため経営陣のアテンドが多く、他エリアよりも情報
 通な人が多い。また温厚な性格もあり社内政治が欧米系に赴任する人より
 もうまい人が多い印象。
・温厚な人
 
不機嫌な表情や雰囲気を出さない。他のエリアだと偶に見られる声を荒げ 
 てしまう人、雰囲気を悪くする人が非常に少ない。共感力が高いタイプが
 多い。

中国、韓国 
・酒が強い
 接待が多く、飲み二ケーション文化であるため全く飲めない人は非常に少 
 ない。
・圧力がある
 
いわゆるオーラがある人が多い。他のエリアよりも国や自治体とのタフな 
 交渉が多いためか。役職付きの立場で中国、韓国の上下関係に長年いると
 パワハラ傾向になってしまう人もいる(あくまでも主観です)。

中東、アフリカ
・モチベーションに波がある
 
 バイタリティ溢れる一方でモチベーションに波があり、普段の行動からは
 わからないが意外と繊細なタイプも多い。
転職する人が多い
 偶然だと思いますが、他エリアに比べて帰国後の転職率が高い感覚。転職 
 後は同エリアの駐在員もしくは日本での生活を希望する。

非常に雑ですが、せっかくなので残しておこうと思いました。ぜひ皆さんの経験、データや感じたことを教えて頂けると嬉しいです。




 




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