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就活の途中

なんか書こう。
最近の僕は何をしていたか。

インターンや就職の選考を手当り次第受けている。自分を取り繕うつもりは毛頭無いから、数打って合うところが見つかればいい。何が楽しくて生きていくのかは、受けながら考えているし、社会人とやらの第1歩でしか無いから、当面は働くこと自体が、目を増やす作業だろう。その前段階として、今は色んな可能性を知るのみだ。

メモしておくと、今見ている業界は人材コンサルタント、ITによる業務代替の開発、あとは資源エネルギーの諸問題を扱う業界だ。言葉にしてみると、案外イメージは絞られているようだ。

就活で念頭に置いているのは、世の中の動きや、見たことの無いものを見続けられる場にいたい、という思いだ。もっと言うと、見たことの無いものを見て見聞を広め、重要な根本的社会課題の解決に携わる人生を歩みたい、と思っている。

そうなると社会人とやらになる上で僕にとって重要なキーワードは、「社会の課題を見つけ解決する場を体験する」ということだ。僕のイメージでは人材業界は世の中の潤滑油であって、ITは潤滑油を必要としない社会の創造に寄与していると思っている。根本的解決はITが成せる。なぜなら有機的な人間関係の問題はおそらく残り続けるが、フレームを変えることで場を変えるのがITだからだ。問題の起こる接続部分を解決するのがITで、これは生産的に感じる。

僕の就活の興味の変遷を辿ると以下の通りだ。
しがらみのない理学的基礎研究→
思いが共有されているベンチャー→
人の思いを共有する人材コンサル→
世をフレームごと作り直すIT(問題解決)→
田舎で農家(集落レベルのコミュニティ形成; 帰属できる安心を常にみんなが持っている社会; 巻き込んで協力出来る社会; 自分事の範囲を広げて心の集落を作る. みたいなことを現代風に出来ないか。これはつまり農村とネットコミュニティの中間的な場のことだ。親密すぎず、疎遠すぎない関係。これを日頃の人間関係から構築するのは意外に難しいと思う。例えば、僕は友達の家に泊めてもらう時は心が穏やかでない。)

脱線しかけたが、つまり僕の興味はグダグダしている。だがここで、ふたつの軸が見えてきている。「新しいもの見続ける」ことと「社会の問題を解決する」ことだ。今はどうやっても前者であるしかない。そこで学んだことがいずれ力になり、社会の問題の解決に繋がればいい。

さて、僕はいったいどんな仕事を選ぼうとしているのか。ITで世の中の整備かな〜。また、今持っている知識は地球についての少しの知識だが、これは案外人類の生活に直結する知識だ。今学んでいる知識に立ち返ることも選択肢に残っている。

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