T5の「明瞭度」で遊んでみた
T3からT5になって『画質設定』項目がかなり増えたのでただいま勉強中、今回は「明瞭度」を中心に設定値を変えて試してみた。
機材
カメラ:X-T5
レンズ:XF30mmマクロ F8.0
FS:Astia
まずは「明瞭度」を ”OFF” にして
次に「明瞭度」を最低の ”-5” で
次に「明瞭度」を最高の ”+5” で
ここでは差はわかりにくいかもしれませんが、カメラの背面液晶で切り替えるとよくわかります。
「明瞭度」は全体に効くから花びらの輪郭とかでは差はわかりにくいかもです。
これならちょっとシャープにしたいときに "+5"、ふんわりさせたいときに "-5" と、全範囲使えそうな気がします。
花びらの輪郭ももう少しシャープにしたいということで、「シャープネス」というのがあったのを思い出しました、順番逆だろう(笑)
で、「明瞭度」に加え、「シャープネス」も最高にしたのが次です
で、この逆ならということで
「シャープネス」を最低、ついでに「スムーススキンエフェクト」も ”強” にしたのが次です
ここまで変更すると、花びらの輪郭とか、背景の枝やボケなんかもかなり違うような気がします。
「スムーススキンエフェクト」は人物の肌に効果があるとのことなので、今回のような風景とかでは ”?” ですけど(試してない)
今回も一枚のRAWファイルをあとでカメラ内現像しています。
※「明瞭度」は撮影後、ファイル保存に時間がかかるようです。
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