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自分の得意を活かす働き方 #働き方改革トーク

昨日からある企画で写真集のご依頼を頂いていて、
2日かけて撮影しておりました。


今日は朝5時からスタートして江ノ島で朝焼けをバックに撮影。
いやー楽しかったです。 

そんなこんなで、12時に終わって、新横浜から新大阪に向かっています。

こちらに参加するのです。


新幹線、って片道1万4千円するんですよね。

今の体力なら爆睡できるのですが、こんな大金を出している時間なら、3時間のうちに生産したほうがいいと思います。

僕は何をやっているのかというと、
このようにnoteを書いているのですが、
今日は先に今日のイベントの質問に対する答えを記事化しようと思います。

カンペできるし。笑

来てくださった方もこれをもとにまた話を広げることができると思うんですよね。

まず簡単な自己紹介ですが、

カメラマンをやってます。
同時にカメラでつながるオンラインサロン、Salon de Photoの主宰をしていて現在全国各地で120人を超える大型コミュニティになってきました。

1.そもそも得意ってどう見つけるのか?

得意なこと、をみつけるには、
2つのパターンがあると思います。

1つはわかりやすくて、競争を基にみつけることです。

例えば数学が得意だとかは学校の成績でわかるわけで、営業が得意は会社の仕事の実績でわかります。

僕でいうと、大学での経済学、会計、ってところです。

そして2つ目が重要なんです。

それは他者から見つけてもらうこと。

僕の場合はカメラなんですが、まあ2つ目の質問とかぶりますが、好きで撮ってたら撮ってもらいたいって言われるようになる。これは他の人から求められることであり、得意なことになると思います。

例えば大学のサークルでもお金管理を任されるような人は経理といった仕事が得意かもしれませんね。フライヤーもなぜか作っている、っていう人はデザインが得意なのかもしれません。

2.好き=得意なのか?

たぶん五分五分だと思います。

僕は、会計が得意で前職ではクリエイティブ部署に行きたかったものの、得意なことを優先された人事でシステム事業部に配属されました。

最初はわかって楽しかったし仕事にはなりましたが、正直すきではなかったのも一理あります。

一方、カメラは小さい頃からお金ももらわずとも好きで好きでずっと続けてきて。社会人になって、人を撮るようになってから、撮って欲しいと言われるようになりました。この段階では好きなだけで得意とはいえません。マニュアル設定もわかりませんでしたもん。2016年、3年前の話です。でもそうやって求められるようになってひたすら練習を繰り返していって、ときにわからないことを先輩方に聞いて、型ができてきて、得意なこと、になったのだとおもいます。

3.自分の得意を仕事にするには

まず、熱意を持ってやってみること。
その仕事への想いが強ければ得意、はより上達するし、熱意は人に伝わりお願いしたいと思われるようになります。

そして仕事にするには実績が大事です。
カメラマンで言えばポートフォリオ、作品集ですね。

その実績をつくるために、まずは自分の得意を仕事にしていくことが必要になってきます。


4.好きなことを仕事にして食べていけるの?収入は?

フリーランス3年目、なんとか行きていけてます…!
収入はやっぱり月によりばらついていますが…
売上だけの話でいうと平均すると○万円くらいです。(会場で…)
機材経費もだいぶ乗ってくるので残るお金は少ないです(泣)

5.仕事をしていて好きなことが嫌いにならない?

なんどもなんども、嫌いになりかけたことはあります。

お客様とのトラブルだったり、自分の上達の遅さだったり自分の上の存在だったり…。

それでもなぜか続いている。写真だけは続いてて、そして写真に加え、二年目を超えるサロンの運営はより大好きなものになっています。

6.フリーランスで働くか複業で働くか。メリットとデメリット。

僕はフリーランスでいまはやっていますが、

メリットとしては、
時間の使い方は自由。
ということが一番大きいです。

得意、好きなことへのリソースをすべてぶっ込めるので写真の仕事に集中できるのはやっぱりありがたいなあと思います。

一方で、
不安定、雑務の多さ
はとんでもなくデメリットですね…

怪我したり病気になったりするのは怖いし、
諸々の雑務(確定申告とか)はストレス。

なのでやっぱ複業いいなあと思ったりします。



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と、とりあえずここまで書きました。

それではのちほどお会いしましょう!


サポートいただけましたら、作品制作に全力で投資させていただきます…!ありがとうございます!!