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【ホワイトデー】鳥好き女子が本当に欲しいもの10選❤︎

去る2月14日はバレンタインデー!
チョコをもらって、「ホワイトデーのお返しはどうしよう」と悩んでいる男性も多いのではないでしょうか?

それはそうとして、女子の中でもバードウォッチングが好きな女子、鳥好き女子って、何が欲しいのか分からない、と思う人は多いのではないでしょうか?

そこでこの記事では、鳥好き女子が本当に欲しいもの10選について、紹介していきます♪


1.鳥雑貨


バードウォッチングが好きな女子は、もちろん、鳥が大好き!

鳥の柄や鳥をモチーフにしたグッズは、鳥好き女子に大人気です♪


左の、目の周りが黒い鳥はメグロ。小笠原諸島にしかいない珍しい鳥。

最近ではインコや文鳥、シマエナガをモチーフとしたグッズがたくさん市販されていますが、少し変わった種類の鳥グッズをプレゼントしても喜ばれますよ♪


2.防寒グッズ


バードウォッチングは屋外で鳥を探しながら歩く活動です。

特に冬場は、河原や海岸に飛来する水鳥を見る時など、冬の冷たい風にさらされる場面が多いんです!

そのため、マフラーや耳当て、手袋などの防寒グッズも喜ばれるでしょう!


3.日焼け対策・虫除けグッズ

バードウォッチングは冬場だけでなく、夏場も盛んに行われます。

春から初夏、夏場のバードウォッチングに特に必要なのが、日焼け対策グッズと虫除けグッズです。

春から夏のバードウォッチングでは、公園や山で鳥を見ることが多いので、日焼け対策は重要です。双眼鏡を両手に持つ邪魔にならないよう、日傘ではなく帽子を選ぶと良いでしょう。

また、気温が上がってくると、公園や河原でも蚊やアブといった人を刺す虫、ハチなどの危険な虫が多く出てくるので、虫除けグッズも喜ばれるでしょう。

↑トンボそっくりの薬剤を使わない虫よけも人気ですよ♪

また、マウンテンパーカーなど、UVカット機能のある長袖の上着なら、皮膚の露出を防げて虫刺され対策にもなるので一石二鳥でしょう♪


4.図鑑


実は、野鳥好き女子の多くが、野鳥図鑑を愛用しています。そのため、図鑑をプレゼントすると、喜ばれること間違いなしです!

意外と知られていませんが、鳥の図鑑には大きく分けて二種類あり、それぞれ役割が違います。

大型の図鑑
 大きいので携帯には不向き。好きな鳥や世界の珍しい鳥を眺めたり、絵を描く時の資料にする。


小型の図鑑(フィールド図鑑、ポケット図鑑)
 文庫本より少し大きいぐらいのサイズで、バードウォッチングに持っていき、鳥の種類を調べるのに便利。


また、鳴き声が聞ける図鑑や、猛禽類や水鳥などの鳥に特化した図鑑など、一口に図鑑といっても様々な種類があります。


猛禽類の図鑑と、シギ・チドリ類の図鑑

図鑑をプレゼントする前には、どんな図鑑が欲しいかそれとなく聞いてみて、その人に合った図鑑を探しましょう♪

5.双眼鏡


バードウォッチングをする時に必要な道具といえば、双眼鏡! 野鳥好き女子は双眼鏡をもらったら嬉しいのではと考えている人も多いのではないでしょうか?

しかし結論から言うと、
野鳥好き女子にあげるプレゼントとして双眼鏡は気軽なものではない」のです。

野鳥好き女子にあげるプレゼントとして双眼鏡は気軽なものではない理由
・種類が多い
一口に双眼鏡といってもさまざまな種類があります。倍率(双眼鏡の拡大率)やレンズ口径(レンズの大きさ)も様々で、安いものだと数千円、高いものだと数十万円するものがあります。

・高価である
野鳥観察に向いている双眼鏡は、一般的にレンズ口径が広く倍率がそこまで高くないものだと言われています。そのため、コンサートやスポーツ観戦用のものよりも大きく、高価なものが多いです。

・用途によって最適な種類が異なる
双眼鏡の口径は視野(レンズをのぞいて見える範囲)、倍率はどこまでの距離がはっきり見えるかに影響します。

例えば、「普段は公園で野鳥観察をしていて、近くの木を飛び回る鳥を見たい」なら、倍率はそこまで高くなく、小型で取り出しやすいものが良いでしょう。

一方で、「水鳥や猛禽など、遠いところの野鳥をじっくり観察したい」ならば、多少大型でも高倍率で口径が広いものが適しています。


以上のように、双眼鏡はプレゼントとしては気軽なものではありません。

もし野鳥好き女子に双眼鏡をプレゼントしたい場合は、事前に情報を集めたり取り扱い店でプロに相談するなどして、予算とも相談しつつ、野鳥観察に適しているものを選ぶといいでしょう♪


6.カメラ


バードウォッチングをする女子の中には、野鳥の写真をカメラで撮影する人もいるため、ちょっと特別なプレゼントとしてカメラを選ぶ人もいるかもしれません。

しかし、カメラに関しても、プレゼントとして気軽なものではないと言わざるを得ません。

野鳥撮影に使われるカメラはいくつか種類があります。

・ミラーレス一眼やコンパクトデジタルカメラ
倍率はそこまで高くない。比較的近い距離にいる小鳥などを撮る。

・一眼レフカメラ
倍率が高く、遠くにいる鳥や空を飛ぶ猛禽類などを撮る。倍率が高いカメラレンズはかなり高価なものが多い。


どちらもかなり高価で、また種類も多いため、もし買う場合はプロに相談することをおすすめします。

また、野鳥好きな人の中には、「バードウォッチングはするが野鳥撮影はしない」という人もいます。

「鳥を観察することが目的であって、写真撮影は目的ではない」という意見もあり、野鳥撮影に関しては積極的にやる人と、そうでない人がいます。

↑野鳥撮影は野鳥にとってのストレスとなったり、撮影マナーを巡ってトラブルが起きることもあります。

高価なカメラを買う前に、そのあたりのスタンスも確認しておくといいでしょう♪


7.車


野鳥観察に向いている場所は、実は公共交通機関では行きにくいところにあることが多いんです!

そのため、車を持っていない野鳥好き女子は、車が欲しいと思っている人が多いのではないでしょうか♪


8.天候運



野鳥観察は、屋外での活動なので、雨が降ったり、降らなくても曇っていて視界が暗いとやりにくくなってしまいます。

そのため、いわゆる「晴れ男」「晴れ女」が羨ましいと思っている野鳥好き女子も多いのではないでしょうか♪


9.静かな環境


野鳥観察は、山に分け入らなくても、様々な場所ですることができます。

街中や公園で見られる、スズメやハト、カラスなどの鳥は、人間が多い賑やかな場所でも生きていけるからです。

それでも、大抵の鳥にとっては騒がしい環境よりも静かな環境が好きなのも事実です。

↑ロックダウンで街の騒音が消え、鳥の囀りが魅力的になったという研究成果も出ています。

野鳥好きにとっては、静かで野鳥がたくさん訪れる野山や公園が理想ですが、「人間が多い方がいい、賑やかな方がいい」と思っている人もいるので、中々難しいですね♪


10.時間


野鳥好き女子が一番欲しいと思っているのは、実は時間なのではないでしょうか?

野鳥観察は、自分でフィールドに足を運ばないと成立しない活動です。

いくらいい道具を揃えても、いい野鳥観察のスポットを聞いても、仕事などで忙しくてそこに行く時間がないと、フラストレーションが溜まるばかりです。

野鳥好き女子が一番欲しいのは、鳥がいる場所に行くことができる時間かもしれませんね!



いかがだったでしょうか?

この記事を読んで、鳥好き女子が欲しいものがわかったのではないでしょうか?

最後までお読みいただき、ありがとうございました!



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先日とある公園に行ったら、鳩に餌をやる子供とそれを撮る親という光景を見かけ、「自分を悪だと思ってないのが真の悪」って本当なんだなと思いました(とらつぐみ・鵺)