「このクラブを離れたい」 #1374
皆さん、Bom dia!
マルタでの現在のクラブ。
1月の半ばにマルタに来まして、早2ヶ月。
このクラブとの契約をする前から、ある程度の覚悟を決めてここに来ました。
そしていざこの地でプレーし、1ヶ月ほどは色んなことに目を瞑り、自分の成長、今後のサッカー人生のために、自分にできることを懸命にやってきました。
1ヶ月が過ぎた頃。
代理人に「本当にキツイです…」と連絡を入れていました。
その時は説得してもらい、もう少し頑張ってみよう!と。
そしてもうすぐで2ヶ月を迎える、今から1週間前の練習の日。
我慢の限界が来まして、直接監督の元へ行きました。
「このクラブを離れたい」
監督からは『契約は残ってるだろ?他のクラブからオファーがあるのか?正直に言ってくれ!(オファーが)あるなら構わない。(オファーが)無いなら残って最後までやってほしい。クラブとの問題は俺が解決するから気にするな!』と。
15分くらい色々と話しましたが、「少し考える時間が欲しい」と伝えました。
その日の練習終わりに、恐らく状況を監督から伝えてくれ、キャプテンが僕の元に寄ってきました。
『何があったんだ?俺はこのクラブに20年在籍してるんだ!監督のことでもマネージャーのことでもなんでも相談しろ!俺がお前を助けてやるから!』
そんな温かい言葉をもらいました。
「あー本当、仲間に恵まれたな」って瞬間でした。
その日は、このキャプテンの言葉に救われ、少し気持ちが落ち着きました。
ここではクラブと僕の間で何があったかは書けませんが、本当に色んな積み重ねがクラブの信用を少しずつ削り取られていました。
そしてこの時向かった先が監督でした。
あれから1週間が経ち、現在。
2日前の試合終わり。
スタンドで見ていた僕。
試合を後にした監督の元へもう一度行って、話をする時間をもらいました。
この続きは明日書きます。
それではこの辺りで!VAMOS!!!!!
たくむ
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