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「好き」を仕事にする未来の手前には、「好きじゃないこと」っていう暗いトンネルがあるんだ

こんにちは!『フリーランスのお兄さん』ことたくにぃです🙋‍♂️

自分の人生に主導権を握り、はっぴーで笑顔に働く人たちにインタビューをし、彼らの生き方・働き方を記事にしてお届けする【toiro magazine🌻】のメディアプロデューサーをしています!


さてさてさて、みなさんに質問です!

「好き」を仕事にできてますか?
(なんか最近こんなテーマばっかでごめんなさいw)

「好き」を仕事にできたら、きっとこれほどはっぴーなことないですよね。
大丈夫です。ぼくも「好き」を仕事にできていません🥲(なにも大丈夫じゃない)

ちょうど最近ぼくは、
『自分の「好き」なことってなんだろう…?』
『どうやったら”好き”なことを仕事にできるんだろう?』
を考え過ぎて病みかけましたw

そんなぐるぐるな闇(病み)からの抜け出し方はこちらへ笑

ただ今日の本題はそこじゃないんです。

「好き」を仕事に!ってフレーズはどこでも聴くんですが、「好き」を仕事にするのってだれもができる簡単なことじゃないんです。おそらくみなさんも感覚的にわかりますよね。

でも、ついついまわりに「好き」を仕事にしている人がいると、自分もすぐできちゃうんじゃないかって勘違いしちゃう。

「好き」を仕事にするためには、その手前に「好きじゃない」ことを乗り越える必要がある。そんな当たり前のテーマを今日はふかぼってみようと思います💡

✅ 漠然と将来に焦ってる
✅ やりたいこと、好きなことが見つからない
✅ 自分の人生に対して不安と焦りがすごい
✅ とにかくモヤモヤしている
そんな方々に届いたらいいなーと思っております🙇

※ちなみにこちらの記事は音声配信もしています💪


🙏 はっぴーに働くひとの多くは、やっぱり「好き」を仕事にしている

toiro magazineというメディアを運営しているからですが、ぼくは毎週、はっぴーで笑顔に働く人たちにインタビューをしています。

インタビューをたくさんしているとわかりますが、はっぴーに働く方の多くはやっぱり「好き」を仕事にしているんですよね。

ファッションが大好きで、
いまやファッションのアドバイスやパーソナルコーディネートを手がける【メンズパーソナルスタイリスト】さんがいたり。

コミュニティが好きで、
いまやコミュニティのアドバイスやコミュニティデザインを手がける【コミュニティマネージャー】さんがいたり。

みなさんすごいですよね。「好き」という原動力で、その人ならではのお仕事をしている。そしてみなさん笑顔が素敵!✨

はっぴーな人生でいいな〜〜〜なんて嫉妬しちゃいます。


🙏 「好き」を仕事にする人に出会うと焦る

こういう人たちと話す機会が多いと、ぼく自身も

「好き」を仕事にしなきゃ!
「好き」を全然仕事にできてない!
どうにかして「好き」を仕事にせねば…
やばい…はっぴーになれない…!!

こんな感じでどんどん焦っちゃいます。


ちなみにぼくの「好き」なことは
◎漫画をひたすら読むこと
◎料理をすること
◎好きな服を探すこと
◎花を見ること
◎好きな人と好きな人をくっつけること
◎人になにかを噛み砕いて教えること
◎情報を整理すること
◎人の壁打ち相手、相談相手になること
◎キャリアの話を聞くこと
◎いろんな人の仕事・職種の内容を聞くこと
◎なにかしらの問題の解決方法を考えること

こんなのどうやったら仕事にすんのよ…😭


🙏 「好き」を仕事にするためには、「好きじゃないこと」をやらないといけない

みなさんの「好き」はなんですか?

一度バーーーって書き出してみることをオススメします💡一応そのときのポイントは、”仕事にできるかどうか”を前提にしないこと。

「”仕事にできる”好きなこと」って制限をかけてしまうと、全然好きなことはでてきません。笑 だって「好き」なことはそもそも簡単に仕事にできないんですもん。笑

(1)「好き」なことをバーーーっと書き出せたら、(2)それらをどうやって仕事にできるのか、という(1)(2)の順番で考えてみてください。

たとえばぼくだったら、昔から「人になにかを噛み砕いて教えるのが好き」なんですね。

できればこれはゆくゆくお仕事にしたいと思ってるんです。たとえば、コンサルやアドバイザー。せっかくtoiro magazineを本気で運営しているのでメディアのコンサルもやりたいなーなんて最近思ってます。

でもいまのぼくには教えられるものなんてない。まだまだメディアを立ち上げただけで、特別なスキルも知識もない。実績を残しているわけでもない

でも、メディアのコンサルをやるためには、toiro magazineというメディアの成功、実績が必要になってくる。

ってことはですよ。
いろんなメディアをリサーチしたり、記事のクオリティをもっと上げたり、ライターさんにtoiro magazineの想いを伝えたり、ライターさんと協力してコンテンツを作り上げたり、時にはマーケティング、ブランディング、を勉強して実践してみたり。

メディアのコンサル、という「好き」を仕事にする未来に行き着くためには、その手前にやらなきゃならないことが山ほどある。別にマーケティングとか好きなわけじゃないし、勉強もそんな好きじゃない。実は元々文章読むのが苦手だし、他のメディアを見るのが苦痛だったりします。w(なんでメディアやってんねんって感じだけど笑)ライターさんが書いてくれる記事をチェックするのも文章読むのが苦手なのですごく時間がかかる。

なにが言いたいかって、つまり、「好き」を仕事にするためには、「好きじゃないこと」「得意じゃないこと」をやらないといけないってことなんですよ。

「人になにかを噛み砕いて教えるのが好き」だから「メディアのコンサルやアドバイザーがやりたい」。これを実現するためには、「好きじゃないこと」「得意じゃないこと」時には「嫌なこと」を通らなきゃいけないのです。

「好き」を仕事にする未来の手前には、「好きじゃないこと」っていう暗いトンネルがあるんですね。


🙏 大事なのは一度絶望し、ちゃんと向き合うこと

今回このテーマでお伝えしたいのは、「好き」は簡単に仕事にできないから諦めましょうって話じゃないんです!

「好き」を仕事にするためには、その手前に暗いトンネルがある、だからその暗いトンネルにちゃんと向き合いましょうってことなんです。

その暗いトンネルの長さは人それぞれだし、トンネルの中がどれだけ苦しい道のりなのかも人それぞれ。でも、その暗いトンネルを頑張って乗り越えた先にあるのがボーナスステージである、「好き」を仕事にできるステージだと思うんです。

先述した【メンズパーソナルスタイリスト】の方も、パーソナルカラー診断や骨格診断の勉強をしたり、得意でもないSNSの発信を毎日した先に、今のポジションがあるんです。

【コミュニティマネージャー】の方も、「好きなコミュニティ」を仕事にするために、本を読み漁ったり、興味のないコミュニティに所属してみたり、分析記事をつくったり、そんなことの先に、今のポジションがあるんです。


ぼくと同じように「好き」を仕事にできていないみなさん。

今がボーナスステージじゃないのは当たり前ですよね。
だってぼくら暗いトンネルを通ってきてないんですもん。

本当に「好き」を仕事にしたければ、勇気をもって暗いトンネルに向き合ってみませんか?

最近やっとぼくは、暗いトンネルに向き合う決意ができました。正直やりたくないこともたくさんあるけど、当面の目標は『toiro magazineを日本一心揺さぶられるメディアにすること』

そのためには、こうやって情報発信もした方がいいだろうし、記事のクオリティを上げるために他のメディアをリサーチしたり、自ら編集してみたり、お金をつかってサイト自体を改修したり、Twitterやインスタがんばったり、マーケティングやブランディングを勉強して実践してみたり。全然「好きじゃないこと」ばっかりです!笑 しんどいっす!笑

ぼくにとっては、暗ーーーーいトンネルをいまちょうど踏み入れたところなのです。


さて、みなさんはどうでしょう?

モヤモヤしていて、いまはっぴーじゃない?

そんな人は、一度いっしょに暗いトンネルに覚悟してダイブしてみませんか?

暗いトンネルの先には明るい未来が待ってるはず✨ボーナスステージです!

「好き」を仕事にする未来の手前には、「好きじゃないこと」っていう暗いトンネルがあるって覚悟して、もっとはっぴーに笑顔で働ける毎日に向けて歩き始めてみませんか😊


以上!

ということで本日は、『「好き」を仕事にする未来の手前には、「好きじゃないこと」っていう暗いトンネルがある』というテーマでお話ししてみました!

ここまで読んでくださりありがとうございました✨
ひとりでも多くのひとが、もっとはっぴーで笑顔に働ける未来になりますように🌻

今回記事に出てきた方々はこちら↓↓↓


ちなみに今回の記事は、超超超尊敬しているMBさんの発信や書籍から参考にさせていただいております🙇

33歳にしてはじめてロールモデルをみつけました✨

正直ぼくのnoteより、すんんんごく参考になるのでぜひみてみてください!笑


自分の人生の主導権を握れる人をちょっぴり増やすため、発信しています💡 そのための活動費用としてご支援いただけたらうれしいです😊 読んでいただきありがとうございます!大好きです!