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フリーランスになって後悔してませんか?ひとりのWebデザイナーさんの事例をご紹介【フリーランスの学び📖】

はい、こんにちは!フリーランスキャリア研究家を目指している、フリーランスのお兄さんこと、たくにぃです🌻

いつも読んでくださりありがとうございます😆

このブログやPodcastでは、100人以上のフリーランスと話してきたぼくが、インタビューやキャリア相談から得た学びやノウハウをご紹介しつつ、あなたがポジティブではっぴーな生き方・働き方になるお手伝いをしていきます🤗

※こちらの記事は音声配信もしています📻※

さて、今日はすごくうれしいことがあったので、シェアさせていただきたいんです💡今日はあるひとりのWebデザイナーさんと半年ぶりにオンラインで話したんですが、めちゃくちゃしあわせそうだったんです!!!!しかも自分で『いまははっぴーです✨』なんて言っちゃうくらい。笑

実はその彼女はちょうど半年前に長崎に遊びに来ていて、直接会ったことがあるんですが…
ちょうどその頃、自分の生き方・働き方に悩んでいたようで、ぼくの質問攻めで泣かしてしまったことがある人なんです😂😂😂

『なんでWebデザインやろうと思ったの〜?』
『いまはどんなことに注力しているの〜?』
『これからどうなっていこうと思ってるの〜?』

もちろん、責めるつもりもなくそんなことを純粋な興味で聞いていたら、涙がポロリポロリと流れてきて、、、って事件がありました。笑

まあとにかく!そんな悩んでいた人が、いまでは『はっぴーです✨』って心から言っていたこの変化を僕なりに分析して紐解いてみたので、今日はその内容について話してみたいと思います💪

✅ フリーランスになったけど不安でいっぱい
✅ このまま進んでいいのかわからない
✅ 今の生き方・働き方に悩んでいる
✅ フリーランスになったこと後悔している
✅ とにかくもやもやしている
そんな方々にお役に立てる記事にしてみたいなと思って書きます🔥


🤩1. 具体的にどんな変化があったのか?

さてさてさて、早速なんですが、まずはその人が具体的にどんな変化があったのか、をお伝えしようと思います。

その前にその彼女の情報をちょっとだけ。

このWebデザイナーさんの経歴

2019年3月で大学を卒業して、4月から管理栄養士として病院へ勤務。そして2020年の8月まで、約1年半で管理栄養士を辞めてデジタルハリウッド大学に半年間だけ通いWebのことを学んだそうです。
そして、その後ぼくも知っているとっても信頼できるWebデザインスクールに入り、3-4ヶ月のカリキュラムを経て卒業し2021年8月にはWebデザイナーのフリーランスとして活動を開始。

こんな感じで、新卒では管理栄養士になり、約1年半で仕事を辞め、勉強したりスクールに入ったりして、晴れてWebデザイナーとしてフリーランス生活スタート!って感じの人ですね。最近はこういった方多いんじゃないでしょうか?💡

はじめて会った時のこと

彼女に僕は2022年の3月にはじめて会ってお話ししました!フリーランスになってちょうど半年くらいが経ったところですね。

先にも書いた通り、ぼくは人のキャリアについて質問しまくるのが趣味というかそんな病気というか…笑
とにかくなぜその決断をして、どんな努力をして、どうやって今に至るのか、そして、今後をどう考えているのか、めちゃくちゃ興味があるので、どんどん質問してたんです。

そしたら、あれよあれよと泣いてしまって😭
申し訳なさすぎてこっちも泣きそうになりました😭あのときはごめんね😢

そのときその人はなぜ泣いていたのか。
あとから聞いてみると、『このままでいいのか』『このままでやっていけるのか』とにかく不安で、かつ、そんな考えがまとまっていない自分が恥ずかしくて情けなくて泣いてしまったとのこと。

Webデザインスクールを努力して努力して卒業し、はじめてのクライアントワークを徐々に増やしていき、収入の不安に耐えながら、なんとか毎日仕事をしていたそうです。

『もっと仕事しなきゃ!』
『もっと稼がないと!』
『もっとスキルアップしなきゃ!』
こんな感じで「〜しなきゃ」のhave to に追われていて、苦しくなってたんですね。

同じように感じている人もいるんじゃないでしょうか?

どんな変化が起きたのか?

そして、あるとき『あれ?休みを楽しむためにフリーランスになったのに、なんでこんなに必死に仕事しているんだろう?』『なにやってんだろ…』とふと我に返った瞬間があったそうです。

そこからは、ある程度の時間的余裕を持てる働き方をしつつ、自分が丁寧な暮らしができる十分な収入のラインを見定めて、働きすぎない。

Webデザイナー一本でいかなきゃいけない…なんて縛られていた考え方をやめて、Webデザイナーをしながら好きなカフェでアルバイトも始めたそうです😊

さらには、自分がHSS型HSPであるということを認識できて、そんな自分の特徴を理解した上で、人との接し方だったり、自分との付き合い方を丁寧に変えていったそうです。

その結果、いまでは満面の笑みで『はっぴーです✨』と言えるようになっていました!!


🤩2. なぜはっぴーへの変化が起きたのか?

そんなこんなでみなさん。
いまの変化を聞いてどう思いましたか?

この人はなんではっぴーになったんでしょう?

この人がなぜはっぴーになっていったのか、それを紐解いていくと、ぼくらがはっぴーになっていく鍵が見つかりそうじゃないですか?😏🌻

なぜはっぴーへの変化が起きたのか、ちょっと僕なりに紐解いてみたいと思います。理由は大きく2つだと思ってます!

①自分のはっぴーのカタチを知ったこと

まずひとつめ。『自分のはっぴーのカタチを知ったこと』。
これが一番だと思います。

以前の記事にも書いたんですが、持論ですがはっぴーには6つの要素があるのではないか?と思っています。

💰お金
🕰時間
💪健康
🌳環境
👫人間関係
✍️やってること

これらが絶妙なバランスがとれていたら、はっぴーと言えるんだと僕は思っています。

たとえば、いくら「✍️やってること」仕事が楽しくて、「🕰時間」もいっぱいある。そんな状態でも「💰お金」給料はぜんぜん少ないし、「👫人間関係」会社の同僚との関係やボロボロ…こんな状態はっぴーじゃないですよね?

彼女は、『あれ?いまぜんぜんはっぴーじゃない!』って気づいたのちに、無意識的にこのバランスをとりにいっていたんだと思います。

思い悩んでいた頃の彼女の状態は、なんとか頑張ってなれたWebデザイナーという仕事で「💰お金」は得られて生きていけるようになった。でも「🕰時間」も全然ないし、「💪健康」的な意味でも身体はどんどん疲れている。さらにはぶっちゃけ「✍️やってること」Webデザインだけやりたいわけじゃないっていう気持ちもある…。そんな状態だったと思います。

そこからWebデザインの仕事を減らし、好きなことができるアルバイトを入れ、自分の中で十分だと言える収入で、時間的余裕をもって働く。空いた時間で自分の好きなことを楽しむ。そんなことができていました。

それもこれも、『あ、このカタチは自分にとってはっぴーじゃないな』と気づき、自分なりにあれこれ試して、はっぴーのカタチを見つけて行ったことが、はっぴーになれた要因なのかなと思っています😊

②自分と向き合う余裕ができたこと

そして、ふたつめ。自分のはっぴーのカタチを知り、仕事を減らした彼女は時間的に余裕ができました。そして、時間的な余裕ができたからこそ、自分の心を大事にしようと、自分と向き合う時間が増えたみたいです。

『自分ってどんな人なのか?』
『どんな時にご機嫌になれて、どんな時に辛くなっちゃうのか?』
『どんな状態が心地いいのか?』
などなど、時間的余裕ができたからこそ、自分に向き合っていたみたいです。

そうすることで、自己理解が進み、自分のご機嫌の取り方がわかったと思うんですよね。

『こうやったら自分は傷つくのか』
『こんな接し方をしたら自分は疲れるんだ』
『こういう人と話すと嫌な気分になるのか』
『こういう仕事だと精神的にキツいのか』
逆に
『こういう人と仕事すると楽しいかも』
『こんな接し方だと楽かも』
こんな感じで自分のご機嫌の取り方がわかり、上手に自分の心の余白をつくれるようになったんです✨

こんな感じで、自分と向き合う時間がとれたからこそ、自己理解を進めることができ、自分のご機嫌の取り方がわかるようになり、はっぴーになっていったのではないでしょうか💡

自分のはっぴーのカタチを知り、そして、自分と向き合う時間をつくる。

これが彼女がはっぴーになった大きな2つの要因なんじゃないかとぼくは分析しています😊


ちなみにちなみに、その彼女が心の余裕をつくるために絶対に大切にしている!ということを教えてくれました💡

◼︎納期は必ず守る
◼︎常に相手の立場を思いやる気持ちを忘れない
◼︎言葉遣いを丁寧に心がける
◼︎どれだけ嫌な言い方をされても言い返さないが、下手にへりくだらない!
◼︎自分の正しいところは肯定する
◼︎自分の仕事に責任を持って期待を超えるように努力する
◼︎それでも伝わらない方は仕事を最後までやり切って縁を切る



🤩3. 生き方・働き方に悩んでいる人に伝えたいこと

ってことで、今までWebデザイナーさんである彼女がどんな変化を起こしてきたのか、そして、なぜその変化が起きたのか、をぼくなりに解説してみましたがいかがでしたでしょうか?

最後に、生き方・働き方に悩んでいる人にぼくなりに伝えたいことがあります。それは【しあわせのカタチはそれぞれです。まわりの人に合わせる必要ないよ。】ってことです。

今日ご紹介した彼女も、Webデザインスクールの同期たちと自分を比べていました。

『同期たちはWebデザインで稼げるようになっている、どんどん活躍しているけど自分はこのままでいいんだろうか?』
『せっかくスクールを卒業したんだから、Webデザイン一本で生きていかなきゃいけないんじゃないだろうか?』

別にまわりなんて関係ありません。
まわりの生き方・働き方を真似する必要なんてありません。
しあわせのカタチはそれぞれだし、あなたにはあなたのしあわせがあります。

Webデザインスクールを行ったからといって『Webデザイン』に固執しなきゃいけない理由なんてありません。

仕事は1種類じゃなきゃいけないなんてありません。

毎日仕事してスキルアップしなきゃいけないわけではありません。

楽しそうな仕事があったら、アルバイトしたっていいんです。

大好きな会社が見つかったら、フリーランスをやめて会社員になったっていいんです。

働く時間は週4日にして、最低限の収入で暮らしたっていいんです。

みなさんもわかっているとは思いますが、これらはWebデザイナーさんだけの話じゃありません。誰しもに当てはまる話です。

しあわせのカタチは本当に人それぞれなので、まわりの人に無理して合わせようとはせず、あなたのペースでいいので、あなたなりのはっぴーを掴みにいきましょう。立ち止まる時もあっていい。少しずつ前に進んでいけばいいんです。

今日はそんなことをお伝えしたくて長々書いちゃいました👅


はい!ってことで本日は以上です!
今日は、『フリーランスになって後悔してませんか?ひとりのWebデザイナーさんの事例をご紹介』というテーマで、お話してみました💡

本日の記事もあなたのお役に立ててたら嬉しいです!
読んでくださりありがとうございましたー!またねー✨

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