たくろう

マジシャン/道化師/プロ17年/セミナー・研修講師

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最近の記事

運動することで得られるメリット3つ

①免疫力アップ 適度な運動をすることで筋肉が動いて体温が上がります。そして血行が良くなり全身に酸素や栄養が行き届くため、免疫力が高まります。 ※過度な運動は免疫力が低下の原因になるので注意が必要です。 僕は、風邪にかかりそうだなと思う時ほどランニングに行くようにしてます。 ②脳を活性化する 有酸素運動すると、脳に刺激を与え、神経を成長させるBDNF(脳由来神経栄養因子)というたんぱく質が分泌され、脳の神経細胞の働きが活性化します。 BDNFが増えることによって、記憶力や学

    • 「現状維持では、後退するばかりである」 現状維持バイアス

      現状維持バイアスとは 変化を受け入れず、現状維持を望んでしまう心理傾向 昔、パフォーマーになる夢が叶い、食べれるようになった時に、現状に満足してしまって変化できていない期間がありました。 別に「今のままでいいや」と思っていたら どんどん成長していく周りの友人を見てかなり焦ったことがあります。 僕が好きな名言の一つに、ウォルト・ディズニーさんの 「ディズニーランドはいつまでも未完成である 現状維持では、後退するばかりである」 がありますが、 まさに今もどんどん進化・革新

      • メラビアンの法則

        メラビアンの法則とは、コミニケーションにおいて、 ・視覚情報(見た目など)55% ・聴覚情報(声のトーン)38% ・言語情報 (話の内容)7% の割台で、相手に影響を与えるという心理学の法則です なので、人前で演技する時は 視覚情報(表情・ジェスチャー・身だしなみ)と声の出し方を特に意識してます。 この2つを意識するだけで相手の反応が変わります。 #心理学 #メラビアンの法則

        • ディドロ効果

          自分が気に入った商品を手に入れた際、それに関連するものを同じ系統や特徴で揃えたい、統一したいと思う消費者の行動心理。 ディドロ効果の具体例 □漫画を全巻揃えてしまう 僕は漫画のハンターハンターが大好きで全巻を持っています。ジャンプを読んで内容を知っていても単行本を買ってしまいます。 早く続きが読みたい!冨樫先生〜!! □アップル製品で統一してしまう 僕の仕事・身の回りで使うものがアップルの製品だらけになっております。 活用事例 □セットで陳列をする 大型家具店では実際

        運動することで得られるメリット3つ

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        • 心理学
          4本
        • マジック関連
          5本

        記事

          「鶴の恩返し」 カリギュラ効果

          何かを禁止されたり・制限されると逆に興味がわいてやってみたくなる心理作用 あの昔話で有名な「鶴の恩返し」で 娘さんが「はたを織っている間は決して中を覗かないでくださいね」と言っていたのに老夫婦は気になって中をのぞいてしまう。 ダメと言われると逆にやってみたくなる。 これがカリギュラ効果です。 日常の様々なところで使用されています。 □スーパーの広告でよくある ・「先着10名様まで」 ・「お一人様2個まで」 というのも個数を制限されると買いたくなってしまう心理効果が

          「鶴の恩返し」 カリギュラ効果

          「レモン50個分のビタミンC」 シャルパンティエ効果

          ※シャルパンティエ効果とは 2つのモノの重さは一緒なのに、イメージ(思い込み)によって重さの判断が変わってしまう錯覚のこと。 このシャルパンティエ効果は広告などで、さまざまな量を具体的でより良いイメージを持ってもらうために活用することできます。 僕がビタミンCが足りてないな思う時に飲むことがある 「ビタミンレモン」には約1000mgビタミンCが入っていますが 「レモン50個分のビタミンC」に 置き換えることで、 具体的なイメージがつきやすく、 沢山のビタミンがとれそう!

          「レモン50個分のビタミンC」 シャルパンティエ効果

          マジックを演じるときに覚えておきたい三原則

          初心者の方が手品を行う時にこのルールを守っていれば、見てくれる方をより驚かせることができる!そんな法則をご紹介します。サーストンの三原則です。 ※アメリカの偉大なマジシャン、ハワード・サーストンさんの名前から名づけられた原則。サーストンさんがこの原則を提唱をしたかどうかは謎になっております。 《サーストンの三原則》 ①手品で起こる現象を前もって説明しない 例えば、鳩を出しますって言った後に、出してもあまり意外性がないので驚きが半減してしまいます。なにも言わないでいきな

          マジックを演じるときに覚えておきたい三原則

          マジックの種類3つ

          今回はマジックの種類について書いていきます。 大きく分けて3つあります。 クロースアップマジック 基本的にテーブルの上で行うマジックです。(テーブルを使わないでマジックをする時もあります) 代表的なものはトランプマジックやコインマジック、日用品を使ったマジックなど 遠くからだと見えないので、近くに集まって見てもらうといいです。 ※YOUTUBEで公開しているネタはクロースアップマジックが多いです サロンマジック 少人数向けに行うマジックです。 例、小規模なパーテ

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          マジックの練習方法

          今回はマジックを上達させるための練習方法について書きます。 マジックは見せ方によって、不思議さ、驚き度合いがぐぅーっと変わってきます。 見てくれる方に喜んでもらうためには練習が必須です。 僕がよくやっている3つの練習方法を説明します。 ・鏡の前で練習する 僕はまず種を知って覚えたら鏡の前で何回も練習します。 どういうところをチェックしているかと言うと ・仕込んだ種が観客から見えてないかどうか(角度) ・なんか不自然じゃないだろうか、怪しく見えてないかどうか ・スム

          マジックの練習方法

          マジック解説への想い

          「マジック解説への想い」 高校生の頃、僕は授業中に手をあげて発言するのも恥ずかしいと思うくらいの引っ込み思案で、特に目立つところもない、ホントにどこにでもいる学生でした。 そんな僕は高校3年生の時に、親父に大道芸大会に連れて行ってもらい、そこで一人の外人のエンターテイナー(マジシャン)に出会いました。 その方が大勢の人を笑顔にするパフォーマンスに感動し、僕も「こんな人みたいになりたい」と思い、次の日からマジックや芸を覚え、家族や友達に披露し始めました。 マジックを披露

          マジック解説への想い

          マジックを覚えるメリット7つ

          ①自信がつく うまくマジックを披露できると、いいリアクションを得たり、褒められたりします。その経験を積み重ねると自分に自信がつきます。 高校生の頃、まったく自分に自信を持ててなかったのですが、マジックや芸を覚えて、友達に見せて褒めてもらい、徐々に自信がついていきました。 ②学校や職場で一目置かれる存在になれる。 マジックを披露することによって、自分のことをよく覚えてもらい目立つことができます。 ③コミニケーション能力がUPする マジックを披露するようになると人と会話する

          マジックを覚えるメリット7つ