こんにちは、地方公務員の新家です。北海道猿払村に勤務しています。今日は、大好きな選手のひとり、宮西投手の復調に期待したいということについて書いてみます。

私が日本ハムファイターズのファンになったきっかけは、2004年に北海道へ移転してきたことによります。すぐに、ファンクラブに加入しその年のオープン戦も札幌ドームへ観戦に行きました。当時はまだ、名前入りのレプリカユニフォームの作成が間に合っておらず、背中は無地のユニフォームを買った記憶があります。また、2013年には北海道日本ハムファイターズ猿払村後援会が発足され、理事を担わせていただいています。

2004年懐かしの開幕オーダーはこちら。１〜３番まで強いですね。当時は全員の応援歌を覚え、外野スタンドで応援してましたね。最近はすっかり、内野C指定席でビールを飲みながらの観戦が大好物です。
1 右 坪井智哉
2 中 SHINJO
3 三 小笠原道大
4 左 エチェバリア
5 一 セギノール
6 二 木元邦之
7 捕 髙橋信二
8 指 小田智之
9 遊 金子誠
投手 金村曉

さて、今日は宮西尚生投手の登録抹消というショックなニュースを目にしてしまいました。宮西投手は2008年にファイターズに入団。プロ野球一軍公式戦734試合に登板し、入団1年目から13シーズン連続で50試合以上の救援登板を経験している大投手です。今シーズンの９登板を加えて、743試合で防御率2.42と脅威の成績を残し続けています。それが、今シーズンはここまで9試合に登板して防御率10.57、1勝2敗5ホールドという成績。現在最下位に位置しとても苦しい状況で、宮西投手の存在は不可欠。調子を戻していただけるよう期待して待っていたいと思います。

宮西投手はストレートとスライダーの２種類でバッターを翻弄する投球術が持ち味、スライダーも腕の位置を変えたり、ストレートも足をあげる時間を変化させるなどバッターのタイミングをずらすことに長けています。また、百戦錬磨の経験で打たれたり、悪い予感がする時があるそうで、そういう時はプレートを外したり、タイムとって間を空けたりして切り抜けるのだとか。そのような投球術で１３シーズンのうちで、３回最優秀救援投手に輝いています。公式戦における通算358ホールド、通算393ホールドポイントはいずれも日本プロ野球の最高記録となっています。

2019年　44ホールドポイント
2018年　41ホールドポイント
2016年　42ホールドポイント

宮西投手の復調をお待ちしています。
それでは、また。