こんにちは、地方公務員の新家です。北海道猿払村に勤務しています。今日は、北海道北部に住む人間がいつ頃タイヤ交換するのか綴ってみます。

そもそも、タイヤ交換をする地域はどの辺までなのでしょうかね。都府県によっても地域地域で差があるのでしょうか。北海道に至っては、冬に乗ることを考えると冬タイヤを装着することは検討する余地もなく当たり前のことです。冬タイヤを所持しなくても良い地域の方からすると、それだけでも維持費が嵩むことがわかると思います。例えば、私の所有する車の冬タイヤのサイズは215/65R16です。ネットで検索するとブリヂストン製で一本17,120円、4本で68,480円です。こちらにホイールも必要になるのでゆうに10万円は超えることとなります。ホイールは一度購入すると、走行距離にもよりますが数年ごとに買い替えが必要となります。車を買い換えて、タイヤサイズが変更になるとホイールも一から揃えなければならないという代物です。

さて、話を戻していつタイヤを交換するかということです。まず、夏タイヤへの交換時期です。これは、言うまでもなく雪が降ったり、路面が凍結した際の対応なので、降雪や路面凍結が予想される前に履き替えておくことが理想です。ただ、そううまくいかない時もあって、おもいがけない降雪や急な気温の低下によって夏タイヤでは運転が怖いという事態もありえます。そうなった時は、とにくかく車を動かさないことです。どれだけ運転技術が卓越していたとしても、滑ることに関しては止める術がありません。乗らないという対処しかありあません。

そして、こうした事態にならないためにはとにかく早めの交換しかないです。そうは言っても私は、11月の中旬から下旬にかけて交換することが多く、たまに失敗したという事態に遭遇することも何度かありました。何事も備えあれば憂いなしだと思う瞬間です。昔の方は上手い言葉を使ったものです。

そして、夏タイヤに交換する時期はというと。こちらも降雪の心配がなくなったり、路面の凍結の心配がなくなった段階で交換することになります。一般的には4月に入ってから雪が降り積もることはそうはないのですが、早朝や深夜に走行する際に路面凍結が心配されることはあります。そういう場合、北海道北部だと今時期、ゴールデンウィーク前後までその心配はあります。我が家では、遠出する際に使用する私が普段乗る自動車はゴールデンウィーク明けに交換、妻が普段乗る自動車は４月末頃に交換するというのが通例です。ただ、今年は４月末に天気予報でも寒い日が予想されていたので、２台ともまだ冬タイヤのままです。

まとめ

北海道北部で走行する自動車のタイヤ交換の時期は次のとおり。
夏タイヤから冬タイヤ　１１月中旬から１１月下旬
冬タイヤから夏タイヤ　５月連休の前後

公共交通機関が満足ではない北海道北部では、自動車は一人一台は当たり前。その分お金もかかりますが、命にかかわることなので決してケチることはできない冬タイヤなのでした。

それでは、また。

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