働き、遊び、暮らした十和田滞在記
新婚生活は彼女と仕事で訪れた青森県十和田市でスタートをきりました。
主な目的はアタシ社のミネシンゴさんと三根かよこさんを講師に招いた「十和田メディア研究部」第3回目の開催、そして「とわだフォト散歩〜秋のバスツアー編〜」の実施でした。
半日かけたフォト散歩の前半は座学による講座を経て、午後は十和田市や七戸市を巡って撮影。
どちらにも反省点はあるものの、参加者の方々から嬉しい声を聞くことができる会になりました。
何よりもパートナーである彼女と一緒にいられて仕事もできるというのは、僕にとって何より嬉しい時間でした。
今回は8日間、十和田市に滞在しました
滞在のためにお借りしたのは移住お試し住宅。
朝は隣町の新郷村で作られた飲むヨーグルトを飲み、夜はせんべい汁を作りる。
「飲ん兵衛」や「イビザ」といった地元のお酒を飲めるお店で地元のみなさんと語り合い、日中は14−54CAFEや十和田市現代美術館で作業する。
紅葉真っ只中の八甲田山を観て、青森県立美術館やACACまで足を伸ばした日もあります。
地元への愛着を見つけられていない僕らにとって、その土地ならではの食や、住環境や、人の気質、歴史に紐づく風土は本当に魅力的に映ります。
けれどもし1人で滞在していたら、これほど楽しめていなかったはず。2人で暮らしてみたから気づいたことや、楽しく感じられることがたくさんありました。
7泊8日の滞在を終えた帰路の新幹線のなか「まだ帰りたくなかったね」「もっといたかったね」。
彼女と話を深めていく中で、これから僕らがどんなふうに暮らし、働きたいかという方向性も見えてくるような感覚に。
今回ぼくらが体験したことを整理して、これから十和田市で暮らしてみる方に役立つような暮らしの情報をまとめたいと思います。
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