小松﨑拓郎(タクロコマ)

エドゥカーレ代表。茨城県龍ヶ崎市出身。渡独生活を経て、石見銀山に抱かれる町・島根県大森…

小松﨑拓郎(タクロコマ)

エドゥカーレ代表。茨城県龍ヶ崎市出身。渡独生活を経て、石見銀山に抱かれる町・島根県大森町で暮らしている。家族は妻と鶏二羽。 お仕事の詳細:https://educere-jp.com/

マガジン

  • green living - 白梟は樹洞のなかで眠る

    • 105本

    ドイツ・ベルリン在住の荻原ゆかと小松﨑拓郎が更新するライフカルチャー誌「白梟は樹洞のなかで眠る」。インドア&自然派で家が好きな夫婦が、家で過ごす時間がより楽しくなるグリーンな暮らし方、住まい方を共有しています🌱

  • 君のいまがより良くなるように──02

  • 君のいまがより良くなるように──01

    本当に大切な人を大切にしたいから、書いています。未来の子どもたちに宛てたレターエッセイ。

最近の記事

仕事探しをしない、移住のカタチ

2024年2月3日に、石見銀山 群言堂 西荻窪(暮らしの研究室)で開催された「しまねの根〜大森で見つけた暮らしのカタチ〜」に登壇させてもらいました。 移住や島根、石見銀山に興味を持ってくださる方々が参加してくださり、 晴天の温かな陽気に恵まれて、和やかな空気に満ちた時間に。 当日の様子をご紹介します。 石見銀山 群言堂 西荻窪(暮らしの研究室)へ西荻窪駅の南口を出て降りて5分。小道を入ると、古き良き日本家屋のお店が。1階は生き方や暮らし方を提案するライフスタイルショップ

    • 《お知らせ》萩・石見エリアの魅力を伝えるウェブマガジン「TRIP WEB MAGAZINE 萩・石見」に掲載していただきました。

      こんにちは! 萩・石見エリアの魅力を伝えるウェブマガジン「TRIP WEB MAGAZINE 萩・石見」に掲載していただきました。 山陰、そして石見はいいところです。 今回の記事では、イラストレーターの吉田あやのさんや群言堂で働く妻・由佳さんがおすすめする山陰のすてきな人やスポットが載っています。 今春の旅を計画する前にぜひご覧になってみてください。 制作の皆さん、夫婦ともども取り上げて頂き本当に有難うございました。

      • 「しまねの根 ~大森で見つけた暮らしのカタチ~」を群言堂 西荻窪(暮らしの研究室)に登壇します!

        2月3日に「石見銀山 群言堂 西荻窪(暮らしの研究室)」で開催される「しまねの根 ~大森で見つけた暮らしのカタチ~」でお話させてもらうことになりました。 ドイツ生活を経て、帰国後、僕は縁あって大森町に住み始めました。 移住後、もうすぐ2年目。 ここでの時間を楽しんでいます。 【参加者募集】「しまねの根 ~大森で見つけた暮らしのカタチ~」開催概要トークテーマは"新しい移住の形 "。 転職せずに移住してきた自分が、暮らし方だけではなく働き方についてもお話させていただきます

        • 撮ることは人生に出会いをもたらすことだよね、という写真好き編集者の話 #写真が好き

          *** こんにちは!エドゥカーレの小松崎拓郎です。写真を撮る編集者です。 今回はnoteのお題企画「#写真が好き」に書いてみてよ、と誘ってもらえたので、筆を執りました。 「撮ることで人生の出合いが増えるよね。結果的に、人生を一歩前へと前進させるくれるよね」という話をします。 写真は自分のために撮るもの?まず前段としての話なのですが、「いいね」や「スキ」が可視化されるようになったことで、それらの数が多い写真が、いいものだとする価値観が生まれつつあります。 僕自身も、仕

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          小松﨑拓郎(タクロコマ)

        記事

          エドゥカーレが応援している会社・OpenSkyさんのnoteが公開されました。アジアの空の未来を担う、可能性に満ちた挑戦をしています。現在、人材を採用中。ぜひご覧ください。 https://onl.bz/yi2KXYK

          エドゥカーレが応援している会社・OpenSkyさんのnoteが公開されました。アジアの空の未来を担う、可能性に満ちた挑戦をしています。現在、人材を採用中。ぜひご覧ください。 https://onl.bz/yi2KXYK

          《会社設立のご挨拶》

          こんばんは! 今日は一つ、お知らせさせてください。 このたび、新しい法人「エドゥカーレ」を設立し、事業を続けていくことになりました。 島根県に引っ越してきてから1年が経ち、充実した日々を送っております。 これまでの人生で関わりを持ってくださった方々のおかげで、今があります。ここからは恩返しの気持ちで、法人として事業を続けていきます。 社名は「エドゥカーレ」です。たまたま妻が借りてきた本のなかで出会った言葉で、この言葉には「引き出す」という意味があるそうです。 幼い頃

          《会社設立のご挨拶》

          【振り返り】石見銀山 大森町に引っ越して一年が経ちました

          この一年は、僕自身にとっても夫婦にとってもあらたな生活のスタートとなりました。 現在は、山間の谷間に在る古民家でのびのびと暮らしています。 妻は仕事をしながら療養にも力を入れ、体調はみるみるうちに回復。僕自身も心身ともにより健やかになり、心も柔らかく柔軟になってきたように思います。 谷間には、いい風が吹きます。空気がおいしく、深く吸うたびに元気が出ます。 地元の食材はどれもおいしく、山の幸、海の幸を楽しんでいます。 恵みをもたらしてくれる場所が身近になったことで、日

          【振り返り】石見銀山 大森町に引っ越して一年が経ちました

          地方で暮らす魅力とは

          私が知りたい 次の生き方「Asu Magazine」さんに現在の暮らしや住む町を取材して頂きました。 今回のインタビュー記事は、家族と住んでいる島根県の大森町、住居のこと、町を支える事業者さんのことを取り上げてもらっています。 ……そもそも大森町ってどこ?と思われるかもしれません。 僕の目から見る大森町は、群言堂さんや中村ブレイスさんに勤めている方をはじめ、素敵な方々が暮らしている町です。 里山から木の実を採集し、極上の料理をつくる方。森の力を活かし、生態系を豊かにす

          地方で暮らす魅力とは

          -小さな町で、大きな心を育む- 「大森さくら保育園」サイト公開のお知らせ

          石見銀山に移住して初めておてつだいさせてもらった 地域プロジェクトが公開されました! Art Direction / Design / Photograph : 小野 哲郎(6B) Copywriting : 松本 幸(QUILL) Coding: 新谷浩司 (くうかい) Photograph : 小松崎 拓郎 ーーー 大森さくら保育園は 幼かったら自分が通いたい!と思うくらい まわりの人たちにも薦めたくなる保育園です。 野菜の苗を植えたり、 竈門で火を焚いたり、 団

          -小さな町で、大きな心を育む- 「大森さくら保育園」サイト公開のお知らせ

          石見銀山・大森町の子育てを追うドキュメンタリー番組が始まりました

          昨日は僕たち家族が住まわせてもらっている石見銀山を舞台にした番組「子育て まち育て 石見銀山物語」が放送されました。 この番組のテーマが、子育てなんですね。 なので今回は子育ての視点で、石見銀山に住んでみて心からすごいなぁと思うところを2つお話します。 1.世代を超えた交流が日常のなかにある 石見銀山に住んでみて早々に驚いたのは、世代を超えた交流が日常のなかにあるとろです。 番組では、長年バードウォッチングのプロとしてご活躍されたハルさんと小学生のこうたくんが一緒に

          石見銀山・大森町の子育てを追うドキュメンタリー番組が始まりました

          毎日愛用しているMindMeisterさんの公式ブログに取り上げていただきました。思考整理をサポートしてくれるので超おすすめです!! https://mindmeister.jp/posts/takurokoma

          毎日愛用しているMindMeisterさんの公式ブログに取り上げていただきました。思考整理をサポートしてくれるので超おすすめです!! https://mindmeister.jp/posts/takurokoma

          移住先を決める3つの基準

          こんにちは、小松崎です。 関東から島根県の石見銀山に引っ越して来て、 早くも1ヵ月が経ちました。 いわゆるIターンで移住した、という枠に我が家も入るとは…! 今回お話ししたいのは「移住の決め手」です。 「移住の決め手はなんですか?」 「こんなところにどうしてきたの?」と、 興味を持っていただくことが増えています。 振り返ると、移住の決め手… つまり移住先を決める基準は3つありました。 移住先を選ぶ3つの基準1.家族が幸せに暮らせるか 1つ目が、家族が幸せに暮らせるか

          移住先を決める3つの基準

          移住し、あたらしいことに挑戦したいときに。

          とっても嬉しいことがありました。 それは故郷である 茨城県龍ケ崎に関わるお仕事に 携わらせて頂いたことです。 今回は「ソトコト」さんで 都心から茨城県龍ケ崎市に移住し、 公務員から自営業(フォトスタジオを開業)へと転身した 梶山泰央さんの半生と、龍ヶ崎の魅力をご紹介しています。 移住し、あたらしいことに挑戦したいときに ルート情報としてご参照いただけるよう なぜ龍ケ崎に辿り着いたのか、 そして公務員から自営業に転じた経緯を 掲載させていただきました。 梶山さんが必要と

          移住し、あたらしいことに挑戦したいときに。

          島根県大森町に引っ越しました!

          こんにちは! 小松崎(タクロコマ)です。 今日は住まいについてのお話です。 昨年は、春にドイツから帰国し、 住まいを探す1年でした。 北は青森、南は島根まで訪ね ご縁をいただいた島根県大森町に引っ越しました。 ・暮らし ドイツで暮らしている頃に 築100年を超える民家の魅力を知り 古い家に住み継ぎたいと考えていました。 今回ありがたいことに 職人さんの技術を端々に感じられる 森のなかにある平家に住まわせてもらっています。 大森町は世界遺産の町です。 歴史や文化に触れ

          島根県大森町に引っ越しました!

          【告知】久々に「灯台もと暮らし」の記事を更新しました。僕自身も「共助」できるようになりたいです。 先行きの見えない不安定な時期こそ、与えあう。島根県大森町で知った「共助」が今を生き抜くヒントかもしれない https://motokurashi.com/shimane-oomoritown/20220302

          【告知】久々に「灯台もと暮らし」の記事を更新しました。僕自身も「共助」できるようになりたいです。 先行きの見えない不安定な時期こそ、与えあう。島根県大森町で知った「共助」が今を生き抜くヒントかもしれない https://motokurashi.com/shimane-oomoritown/20220302

          たとえば、いまできる3つのこと

          もしウクライナで暮らしていたら バッグに食料と連絡できる道具だけを結め込んで、 家族と国外に追難しているだろう。 男性は国民総動員令によって、 戦地に向かわなければならないかもしれない。 いずれにしても、家族が難民になってしまう。 単争で苦しい思いをするのは、 戦地にいる人だけじゃない。 いつも決まって、女性や子ども達が 過酷な状況で生きていかねばならなくなる。 ベルリンのフリードリヒスハインに 妻と通ったシリア料理店がある。 内戦が続きシリアに住めなくなった おじさ

          たとえば、いまできる3つのこと