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力むとうまくいかない。

力んでうまくいったことがない。これはなんに対してもそうなのである。しかも力んでいる時って、自分でうまくいっていないことに気づいていない。

①視野が狭くなる
力んでしまうとどうしても自分を俯瞰して見たり、冷静に物事を見ることが出来なくなる。自分の中の考え方で固まってしまう状態にある。タモリさんの名言に「やる気のあるものは去れ」が染みる。やる気のあるものは物事の中心しか見ない、周りにたくさん面白いものがあるのにということを伝えている。

②無駄に体力を使う
常に力んでいるから体力の消費が激しいし、やる気が満ち溢れて何でも頼まれた仕事を受けてしまう。その結果体力の消耗が早くすぐにばてるし、やる気に釣られて仕事を受けたらこなせなくなっていたなんてことが起きる。色々と自分の周りが回らなくて、焦りが募って体を壊す。この循環が止まらなくなると鬱になる。

③勢いだけで時間が流れてしまう
勢いだけで毎日の時間を消費した結果、自分のやりたい事や楽しみたいことをやらずに収入を得るための時間を過ごす。もっと楽しいことしたかったななんて思っても時間は戻ってこない、冷静になって本当に大切な時間は働くことだけなのか。収入だけが人生ではない、周りには人・時間・物があるのでもっと周りを見てほしい。

こんな3つの力みによる弊害があると思っています。私自身仕事で常に力んで、周りの期待とか給料泥棒にならないようにとか、周りに合わせて一生懸命生きてきたつもりだが、虚無感しか残らない。

それはそうだ、自分が楽しいとかどうしたいとか考えずに生きて時間をただ過ごしてきて心を病んでしまった。今はほぼ治りかけているので、これからの人生は自分がどうしたいのかを叶える人生を送る。

どう思われても良いから、自己中に生きていく。自分の人生なんだから無駄にしている暇はない。

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