経験するからこそわかること

指の手術をした。手術前まで不安や緊張はあったが、心拍数80くらいだった。手術室に歩いていき、テレビで見たことがあるような部屋に入って行ったときに、現実ではないような感覚があった。
学びになったことが、寝転がってから点滴をしたり、消毒をすごい丁寧にされたり、麻酔が思っている以上に痛かったりしたということだ。麻酔は5分くらいすると本当に効いてきて、痛みなど全く感じず手術が終了した。手術の際気になったのは、今何をされているのかということ。マスクが下がってきて、上にあげたかったこと。など!
終わったあとも気分が悪いとかはなく、警察署に行ったり、お金を引き下したりするなどやることがいっぱいだったので、あっという間に1日が終わった。8時間ほどで麻酔が切れてきて、寝てる時が地獄のようだった。
ズキンズキンするし、腕を上にしても下にしても痛かった。結局朝、ギブアップで痛み止めを飲んだら、妻が言うように30分後には痛みが軽減され、少し寝れた!
私は、初手術をしたことで、痛みのわかる人に少しなれたように思う。できればしたくない経験だが、経験しないと本当のところはきっとわからない。頭でわかっているのと、経験しているのでは、やっぱり違うと思う。今から2ヶ月右手は使えないけど、だからこそ、得るものがある。
左手マスターになろう!
それが私のミッション!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?