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ハートドリブンを読んで

前回のNoteを書く上で、影響を受けた本を紹介します。


目に見えないものを大切にする力・・・


頭で考えて社会に合わせて生きる時代は終わった。外側でなく、自分の内側を大切にする時代だ。内側によるハートに従って、自分の可能性を開いていく。そしてやること(Doing)だけじゃなくて、自分のあり方(Being)も大切にしていく。(ハートドリブン・塩田元規 著)

僕はやっていること自体にも情熱を持っている。

しかし、その情熱をさらに高めるために大切な事は、自分の生きがい・やり甲斐について語る小さな内側の声に耳を傾けることだ。

ハートドリブンとは、一人ひとりが自分らしくハートに従って生きることだそうです。

「ドリブン」とは、原動力。

「数字より感情、計画より直感、思考より衝動」を大事にするハートドリブンな独自哲学

について書かれている。

これからの時代は正解がない、多様な時代。

視聴したいテレビ番組一つをとっても変わった。

一家に一台のテレビで見るのではなくて、自分の端末で好きなものを選んでそれぞれが好きなように見る時代だ。

人の何かを成し得たいという「熱い思い」に共感し、心を動かされる。

今、テレビやパソコンなどに「機能差」を感じて使っている人は少ないのではないでしょうか。

機能的価値から感情価値へのシフトが始まっているようです。

僕は、機能的であり、感情価値のあるものであるべきだと思っています。どちらかではない。

あらゆるものが最新技術によって進化を遂げている現代では、機能的な価値だけでは限界があるのではないかと思う。

「数字より感情、計画より直感、思考より衝動」

本書の中にあるこの部分が印象に残った。

僕は自分が持っている「想い」を「活動」として可視化する中で、

共感を得て仲間を増やしていくために大切なことが隠れていると思った。

それは、これを今度は逆算していく事だと思った。

数字よりも感情 → 感情を数値化する。

計画よりも直感 →  直感を大切に維持するために計画的に。

思考よりも衝動 →  衝動を理解してもらうために、思考として落とし込む。

感情や直感、衝動で行動をしてきた自分に足りないものであり、かつ自分の持つ長所となる部分がこの言葉を行き来することで理解できた気がします。

いくら不合理に意思決定がされていくようになると言えど現代はまだ論理的かつ合理的なのだ思う。

だから、これから訪れる時代を現代的に説明できることが出来ると、チャンスが広がるのではないかと思った。

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