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4歳の娘と海辺のゴミ拾いをした話

令和3年4月24日
上の娘と2人きりの1泊キャンプ

普段はなかなか2人きりになんてならない
そんな気忙しい生活

父として、
娘に楽しい思い出を作ってあげたくて
練りに練った決戦の日

娘はテントのペグ打ちも、
その後の花火も、星空も、月も、波との戯れも
季節外れの海水浴も
今このときをしっかりと感じてくれて
楽しんでくれたようだ

「またキャンプしたい!海行きたい!!」

そういう娘の言葉があれば
パパはまた楽しませてやろうと
無限の力が湧いてくる

その中で娘の行動に感心させられた

1人でどこかに行ったと思ったら
海辺の花火のゴミを拾って来て
「捨てちゃわりぃなぁー」
「ゴミがいっぱいで海ちゃんかわいそう…」
と言ってバケツ片手にまた拾いに行こうとする

大人の僕は海辺には当たり前にゴミがあって
拾ってもキリがない、
だから拾うという行動に移さない

「あ、ゴミ!こっちにも!
ここにもでっかいゴミ!!」

きゃっきゃっとはしゃぎながらゴミ袋に
ゴミを詰めていく

ゴミ拾いはしないより
した方がいいに決まってる
それを楽しめるのなら
それはそれでいいのかもなと思いながら
娘と袋がいっぱいになるまで
拾い続けた

大人はいろんな理由を付けて
無駄な行動しないようにするけれど
子どもの
その思いついたことをすぐに実行する
なんの兼ね合いも忖度もない
実行力、行動力ってほんと羨ましく感じる

海岸にはまだまだゴミがあったけれど
娘の優しくて迷いのない
澄み切った行動力を少し
見習いたいなと思う

今をより良くするために
やった方がいいことは沢山ある
さぁ思いついたことからやってみよう♪(*^^*)

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