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タクヤnote生活養生関連①

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タクヤnoteの生活養生、中医学関連の記事(2000円分)をお得価格(1000円)でたっぷりお読みいただけます。生活習慣病、生活上の養生、様々な中医学、漢方薬関連の記事をまとめて… もっと読む
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記事一覧

鼻血、不正出血、知らぬ間のアザ・・「出血傾向」を治す漢方薬をお教えします!

「出血傾向のある人」と言いますとビクッとなる人が実は意外に多いのがこの日本という国。鼻血(粘膜からの出血)、不正出血、気がついたらできているアザ(内出血)など。一言で出血傾向、と言ってもかなり広範囲に渡ります。 そこで今回は「そもそもなぜ出血傾向は起こるのか?」を中医学的な観点から解説しつつ、その改善に用いる漢方薬の紹介までしてしまおうと思いますのでご興味のある方は知識としてぜひお読み下さい!

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歯痛・口内炎を速攻で回復するスゴイ漢方薬!

歯痛や歯茎の痛み、そして口内炎など・・口内の炎症や痛みは辛いですよね。夜間に歯が急に痛みだして眠れない・・巨大な口内炎ができて食事が満足に摂れない・・なんて経験をされた方もおられるはず。そこで今日は歯痛と口内炎にターゲットを絞ってこれらを劇的に改善する漢方薬を紹介してしまおうと思います! 今はまだ痛まないけど頻繁に口内炎ができる、歯痛で苦しんだ経験がある。これから抜歯や歯の治療が待っている・・という皆さんのお役にきっとたつと思います☆

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ストレス対策10訓+漢方薬で貴方のストレス解消します!!

「ストレス社会」なんて言われていますが人類の歴史上、ストレスのなかった時代なんて言うのはありません、これちょっといい方が違うと思うんですよね。正確には現代社会=「ストレスを溜め込みやすい人と環境が増えた社会」だと思うんです。言い方をちょっと変えると「ストレス解消がしづらい社会」とでも言いましょうか。人は受けたストレスを原動力に変えて生きる生き物でもあるわけで、適度なストレスは励みに繋がりやる気や活力のもとになります。 ただストレスで壊れてしまうひとはこのストレスの制御が上手

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美肌マスターになるために「ヨクイニンマスター」になろう!

肌荒れ、吹き出物、むくみ・・肌のトラブルは絶えないもの。色々と化粧品を試したけど効果は今一つ・・という人は多いと思います。漢方薬も試したけどこちらも効果は思ったようにあげられなかったわ!とお嘆きの方に問います。 「ヨクイニンを上手く使いましたか?」 答えはほぼ「No」か「??」でしょう。「ヨクイニンなんて効かなかったわよ」という人もいらっしゃるかと思います。実は肌荒れ、吹き出物、むくみの改善には共通のポイントが有り、その全てに「ヨクイニン【薏苡仁】」が関与するのです!です

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これでもう迷わない!超ポピュラーなのに全然理解できていない「鼻炎(花粉症なども)」の漢方薬を理解する!

「鼻炎」と一言で言っても鼻水が垂れてくる人、鼻が詰まってしまう人といろいろといますよね。よくアレルギー性鼻炎や花粉症にイコール「小青竜湯(しょうせいりゅうとう)」と病院での処方がされているのを見かけますがこれ、とんっでもない間違いです。こんな使い方するならほんとに漢方薬使うの止めて欲しいのが正直な気持ちです。でも西洋医療の現場ではこれが関の山というのも現実的なお話。 小青竜湯と抗アレルギー薬で「鼻水止まった!」っていうのはちょっと、いや凄く悲しいお話です。抗アレルギー薬なん

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集中力、記憶力アップ!ついに話そう、「頭が良くなる漢方!」

毎年夏の終わりごろからいただくご相談に「頭が良くなる漢方薬ありませんか?」というものがあります。これは春の受験に向けて必死になっている皆さんの習性(といったら失礼ですけど)だと思いますがそうおっしゃる人の大半は「そんなの無いと思うんですけど・・」と恥ずかしそうにおっしゃいます。でもね、あるんです。そう、「頭の良くなる漢方薬」が! 中医学では結論から先に言いますと脳の働きを活性化させ、いわゆる「頭を良くする漢方薬」として集中力を高め、思考をクリアにし、受験などのプレッシャーか

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炎症を治す漢方薬 〜必ず知っておきたい「清熱」とは〜

西洋医学では炎症が起きた時に「抗炎症剤」を用いてこれを治療しますよね。でも「治療」という言葉を使いますが実は根本治療を行うためには西洋医学的な「抗炎症剤」では不十分。なぜかって?今日はそこについてお話をしつつ、漢方での炎症に対する「根本治療」の実力についてもお話しようと思います。 これで慢性炎症に悩む貴方の病態が改善に向きますことを心より願っています。 ちなみにこれを書いている今日は僕の誕生日なのですがいつもと全く同じ流れでセミナーから帰ってこれを書いていますと誕生日が夢

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中医学・漢方系のツイートやセミナーを10倍楽しむために!①陰陽編

僕のnoteは多くのツイッターからのフォロワーさんが愛読してくださっている傾向にあると思うのですが(いつも本当に皆さんありがとうございます!)、ツイッターには多くの素敵な中医学や漢方の先生方がいろいろと健康に役立つツイートをされていますよね。でも実は我々にとって当たり前のように使っている言語や用語には一般の方々にとっては「??」あるいは「よく耳や目にはするけど実はよくわからない」というもので溢れていると思います。また、僕のセミナーなどにご参加下さる皆様の中にも同様の思いをもた

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あんな「めまい」こんな「めまい」 漢方でまとめて面倒見ます! 〜めまい分類と対策〜

さて今回のテーマは「めまい」です!めまいと一言に言っても原因も症状も多岐にわたります。治せそうで治せない「めまい」。原因と対策についてまとめておきました。回転性めまい、振動性めまい、貧血性めまい、メニエール症候群までバッチリ書いておきました!悩んでいる人はものすごく多いのに(西洋的な)治療をしても治らない、もう治るのは無理・・と諦めかけている皆様へ漢方の知識が希望になれば本当に嬉しく思います。 ちなみに僕は先日出張で長野県松本市にお邪魔した時に松本城を見なければ、と松本城に

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〜現代人必見!!〜 「目をよくする漢方薬」

現代人が最も酷使している臓器はどこ?と聞かれたら僕は間違いなく「目」です。と答えるでしょう。それほど現代人の目は疲れ果てています。目って立派な臓器であり酷使すれば疲れますし機能を低下した状態が長く続けば様々な病気が出てきます。 眼精疲労、近視、眼瞼痙攣、飛蚊症、緑内障、眼炎症、眼底出血など。眼の重篤な病気は眼だけに目薬をさせばよくなるものでは決して無く、中医学でも「目を治そうとする者は体の内と外をどちらも治せるものでなくてはいけない」とされ、非常に難しい疾患のひとつです。そ

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実践的でメチャクチャ使える!万病のモト「瘀血」を治す漢方薬の使い分け

「瘀血(おけつ)」というのは簡単に言えば血の質が悪くなりドロドロになって血管内で停滞したり詰まりを形成してしまう病態のことです。先天的な要素でなる「気虚」や「血虚」など他の病態と異なり瘀血は「全ての病態の最終形態」と捉えることができます。それ故に放置すればほとんど全ての重病(慢性病)の元になります。瘀血を病因とする疾患をあげてみますと生理不順、生理痛(経血に黒いかたまり)、糖尿病、高血圧症、高コレステロール血症、心筋梗塞、脳梗塞、ガン、重度の便秘、更年期障害、偏頭痛、筋肉の痙

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元気に育ってほしい!!虚弱なお子さんがみるみる元気になる漢方薬特集 〜アレルギー編

小児アレルギー(ぜんそく、アトピー、花粉症)、チックやてんかん、精神不安定、発育不全などなど・・。お子さんのお悩みは尽きませんよね。その中でも数が多く、お悩みを持って病院に通い続けておられるのが「小児アレルギー」でしょう。小児ぜんそく、小児アトピー、花粉症が特に多いと思います。 病院でできる治療は皮膚炎や喘息症状で起こる炎症を鎮めることが中心となります。これはもちろん危険な状態を回避し、症状のコントロールという意味では意義のあることですが、残念ながら症状を根本的に治すもので

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起立性調節障害、不登校・・出社できない・・朝が本当に起きれない人を劇的に治す漢方薬

「フクロウ型体質」という言葉をお聞きになったことのある方は少ないと思いますが実は現在非常にお悩みの方が多い病態です。具体的には ・午前中に調子が悪い ・朝が起きれない ・起きても頭がはっきりしない ・体がだるく食欲が無い ・夜になると元気で眠れない このようなタイプの方。特に若い方に多く見られ(そうでない方にも見られます)、10代の方ですと病院で「起立性調節障害」と言われることの多い病態です。不登校の大きな原因にもなるものですが、はっきり言って病院での改善はなかなか難しい

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生理不順(遅れる・早く来る・不順)にバッチリ対応できる中医学知識&漢方薬分類!

さて今回はいわゆる「生理不順(月経不順)」についての知識&漢方薬の使い方をお話していきたいと思います。「生理不順の漢方薬はなんでしょう?」とセミナーなどで質問してもいくつか答えは返ってきても「どういうタイプに使いますか?」というとまず答えられる人はいないです。生理不順というポピュラーかつ漢方薬の効果が非常に期待できる病態なのに本当にもったいないお話です。 そこで今日は「生理不順の種類分類とそれに対応する漢方薬の紹介」、という形で書いております。生理前後の不調や女性疾患の予防

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