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タクヤnoteメンタル関連②

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タクヤ先生のメンタル関連の記事(1900円)をお得価格(1000円)でまとめて読むことができます! うつ、不安、不眠、パニックなど幅広く読んで役立つ記事を集めていますのでぜひお読… もっと読む
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記事一覧

誰でもできる!脳機能を高める生活習慣

最近物忘れが激しい、覚えていたはずのことをどんどん思い出せなくなってきた・・基本的に脳機能は年令とともに次第に低下していきます。 脳は12歳ごろに完成し、その後は40歳位を境に老化していくとされています。ただ、通常脳の機能の低下はゆっくりと進んでいきます。外傷性のアルツハイマーなどを除けば普通はアルツハイマー型認知症は70歳前後くらいに最も高い確率で発症されるとされています。 しかし発症には個人差があり、100歳を超えても発症しない人もいれば40代でも発症する人もおられま

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「春うつ」の中医学的改善法

春は季節の変わり目、中医学で言えば「肝」に刺激が起きやすい時期のために肝の失調からくる様々な体調不良が起きる時期でもあります。 その中でもいわゆる「春うつ」は春特有のうつ症状であり、「五月病」とも言われることがあります。 症状としては ・気候は良いのに気持ちが全く上向かない ・気力が全く起こらない ・落ち込んでいたと思えば次の瞬間どうしようもなくイライラする ・心ばかりはやったり焦ってしまい夜に眠れない ・人との関わりがうとましく、ずっと家にこもっていたくなる

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絶望なんて無縁の「発達障害」との向き合い方

僕は心理学的と中医学、そして化学医学を複合させた治療法をもって多くの方からのメンタルのお悩みにお答えさせていただいています。 僕には娘と息子がいますが、子供にまつわるお悩みも非常に多く、一人の親としてもお子さんのお悩みには特に力を入れて改善に臨ませていただいております。その中で非常に多く寄せられるお悩みとして「発達障害」に関するものが非常に増えていきます。 発達障害、と一言に言っても自閉症、アスペルガー症候群、小児期崩壊性障害、ADHD(注意欠陥・多動性障害)などその種類

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「鬱(うつ)」を中医学で捉え、治す

僕のお客様はメンタルにお悩みを抱えておられる方が多い、というのはご存じの方もおられるかと思います。 病院に行き「うつ病」と言われたという人もおられれば病院に行くのが怖くて診断を受けていない、という人もおられます。いずれも特徴的な症状としては 抑うつ気分 不安・焦り 遠くへ行きたい・消えてしまいたい 興味または喜びの喪失 意欲の低下 自分を責めてしまう 会話や本などの内容が頭に入ってこない                   睡眠障害 食欲の減退 疲労感・倦怠感 動悸・息苦

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睡眠薬・向精神薬に頼らずに眠れる方法

僕の漢方、健康相談の多くはメンタルに関するものが多いというのが特徴です。 躁鬱、パニック障害、ADHD、統合失調、強迫性障害など軽度から重度まで様々なお悩みを頂戴しますが、多くに併発されているのが「不眠」。 ここまでいくつかのnoteで不眠の改善についてご紹介させていただきました。以下にご紹介しておきますと この睡眠知識で貴方の人生は劇的に変わる 寝付けない時にはこれで寝れる 不眠解消漢方! 眠れない、寝付けない・・焦れば焦るほど眠れないを劇的に改善します など、

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認知症になる人、ならない人

認知症かな?と冗談めかして僕におっしゃる方が意外とお客様の中にはおられます。その理由を聞くと多くが「物忘れが酷くて」とか「芸能人の名前が思い出せなくて」とかそういうことをおっしゃいます。 先に言っておきたいのは「物忘れ」と「認知症」は全く別物です。加齢により人の物覚えは必ず低下します。だから物忘れは増えるのが自然でありこれは病気ではありません。ただ、その中に「認知症」が潜んでいることもまた否定はできません。認知症の初期症状として疑われるのがこちらです。 ・同じ話を何度もす

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無理のない睡眠薬の減薬・断薬法

僕に寄せられるお悩みはメンタルに関するものが非常に多いのですが、中でも不眠症のご相談は一年を通じていただく極めて件数の多いものとなります。 この相談の中でほぼ確実に不眠症と同じくらい皆さんがお悩みになられるのが「睡眠薬を減らすことができない」というものです。 ストレス、不安、体調不良など不眠の原因は本当に皆さん様々なのですが睡眠薬の服用に関しては不眠の辛さを少しでも和らげたいという強いお気持ちから服用をはじめたものの、「どこで減らせばいいのか」「やめたらまた寝れなくなるの

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「ストレスの正体と完全たる向き合い方」

「現代人はストレスから逃れられない」みたいな言葉をそこかしこで見ます。別に間違っているとも思いませんが、ただそもそもの前提がちょっと違うな、と僕は思っています。どういうことかって?それは 「ストレスは必要なもの」 ということです。誤解のないように言いますが、ストレスを浴びれば浴びるほど良い、なんてことはノーマルな人間ですので全く言う気はありませんがストレス=悪という向きがあまりにも強いのでそれはちょっと違うぞ、と言いたいわけです。 だからこんなツイートをしました スト

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心理的に紐解く「人を好きになるための方法」

「人のことを好きになれない」っていうお悩み、実は僕のメンタルに関連するご相談の中でたびたび登場するんです。別にいいじゃないか、って思われる人もおられるでしょうが、集団社会の中で人を好きになれない=一人でいないと苦痛という心理は少しずつその方の精神を疲弊させ、蝕んでいく要因になります。 一人で生きていくことを全く否定的に僕は思っていませんが、やはり人に合わせることや集団の中での生活に支障をきたすようであればやはりこれは改善を目指していく必要があります。でもどうやって?「好きに

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トラウマからの脱却方法

人生において年齢、状況、性別を問わず強烈な精神的ショックを受ける体験の事をトラウマ(心的外傷)といいます。トラウマを体験をするとその後から強い心理的苦痛を伴う不安、不眠、悪夢や恐怖感、あるいは無気力や脱力感等の症状が起こることが多く見られます。これを医学的には心的外傷後ストレス障害(PTSD)と呼びます。トラウマはふとしたきっかけ(きっかけがなくても)で頭に浮かび、それによる苦痛は時間を経ても薄れないこともあります。 睡眠時にも悪夢になったりすることで精神は次第に削られ、思

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幸せホルモンをどっさり出す方法

先日テレビの番組を見ていましたら単身赴任で遠く離れた父親とその他の家族とがスマホの画面越しに毎日話しているのでコミュニケーションはむしろ家にみんなでいる時以上、という内容が流れていました。スマホ画面越しなので相手の目を家にいる時よりも併せて会話ができるから良い!・・・これを見て番組のスタジオも「なるほど〜」などと声が出ていましたが僕には一つも賛同できません。 「目を見ながら話ができるからそれで十分」こんなことが普通に語られている日本は相当危険なんだな、と薄ら寒くなりました。

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「冬うつ」の中医学的改善法

冷えが強まる冬の時期。この時期特有の「うつ」が有ることをご存知でしょうか。具体的な症状としては「気分が落ち込む(特に午前中)」「気力や集中力が落ちる」「イライラや不安感がひどくなる」「物事を楽しめなくなる」「人と会いたくない」「性欲が落ちる」などといった症状に加え、冬うつ特有の症状として「炭水化物や甘い物が異様に欲しくなる」「いくら寝ても眠く、過眠傾向になる」といった症状が出やすいと言われています。事実立冬を迎えた前後くらいから僕のところにもこの「甘いものが無料に欲しくなる」

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体もメンタルも侵す「痰」の恐怖と対策法

はいみんな注目! 暴飲暴食・運動不足・睡眠不足で「痰」を貯めると全身にこんなの出てくるよー! 肺→咳 胃→嘔吐 心→動悸 頭→目眩 背→冷感 胸→痞(つかえ、痛み) 腹→脹り(ガス腹) 腸→瀉(下痢) 経絡→腫(できもの) 四肢→痺(痛み・痺れ) 中医学の「痰」はまさに命にも関わる病気の元だよ😩 ↑これをツイートしたところ大きな反響がありました。中医学で言うところの「痰」は「瘀血(おけつ)」と並ぶまさに病気の原因No1~2!と言ってもいいくらい。皆さんが連想される喉から

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「悲しみ」に打ち勝つための中医学&心理学

「○○ロス」っていう言葉を最近良く耳にします。 大好きな家族が天に召された 大好きだった歌手や芸能人が結婚してしまった 恋人と別れた 親友と絶交した などなど、様々なロス=悲しみがありますよね。「悲しい気持ちになっていてはいけない」「天に召されたあの子だってそんな姿は望んでいない」・・理屈ではわかるけど押し寄せてくる感情は簡単には抑えきれませんよね。 今回はこうした悲しさ、ロスを感じた時に中医学的に、そして心理・化学的に乗り越えていくための方法をお話したいと思いま

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