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徒然留学日記 (行く前編)

目の前のこと(ポンド/円相場とか)でいっぱいいっぱいで、こういう日記書こう!と思って書いてなかったけど、熱出て小休止だからやっと書き始めるのだ✌️

広告業界でブランディングを齧ってからの、アート留学。物理、心理、ダンス、演技と人生齧りまくってきたけど、また齧りに行く。

きっかけは色々あった総合だけど、やっぱり1番大きいのは、アイデンティティーなのかな。生まれた国と、育った国の違う私。
30になる前に絶対日本以外で暮らしたかった。

大学からグローバルに活躍したい想いが強くて、早く留学したかったけど、海外で自分の武器とすべき専門に迷って、やめた。高校時代に惚れた専門はどう考えても私に向いてないと認めざるをえなくなって(正確にはどっかで分かってたのが大きくなって)、海外どころか日本で次どうするかも分からず、外にうって出る気力はなかった。

何だかんだ運に恵まれ、次に定めた方向で就職できた。心から、自分の居場所は物理じゃなくてクリエイティブだ!と確信笑
尊敬する人にも会えた。この世にまだ人間性の活きる場所があると知れて、本当に助かった。

一つだけ、じゃなくてダヴィンチみたいに世界全部に興味がある。(全部じゃないけど正確にはw) 今回選んだコースはこれまた掴みどころのない、スキルとかじゃなくて考え方を修めるところ。

アートというかたちを通して哲学をしたい(そもそも哲学が1番向いてると思ったけど、精神衛生が心配でずっとできなかった領域についに足を踏み入れる)。

人が考えるカタチは、もっと多様であってよくて、各脳がいろんな手法で探求すべきだと思う。
と、特に縛り強めな文化から出てきた自分は思う。

これから、もし自分の次の世代が生まれて「地球はいつでもカオスだけど、君の信じていいものがあるんだ」と見せることが出来たなら、きっと私の子供も納得して生まれてくるだろう。

とか言いながら、自分も全くの子供だし、一生そうだと思うけれど、とにかくもう少し、枠の中で怯える子犬から、小さくても一歩一歩自分の信念で歩く健気なチワワ(結局子犬)になりたい。

また書きます。Adios! 👋

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