人の話を聴くお仕事をはじめた理由 1
どうしていまの仕事をはじめのか、最近聞いてもらえる機会が増えたので
これまでのことを振り返りつつ、綴ってみます。
もともと、人の目を人一倍気にする子だった
保育園に通っていた頃、"白斑症"という色素が抜ける病気を発症します。
その後、小学校に行くようになると、目がなくなるくらい笑うことから
"目無し"と呼ばれるようになりました。
そのころから自分は周りの子と「ちょっと違う」「普通じゃない」と
劣等感を感じたり、人目をすごく気にするようになりました。劣等感を感じたり、人目をすごく気にするようになりました。
見た目のことを言われても、(当時は嫌われたくないから)
嫌だと思っていることを言えずに、笑ってやり過ごしていたり、
顔以外の別のところに注意をもっていきたくって、大食いキャラで
笑いをとったりしながら、自分を保っていた時期もありました。
高校時代は(おそらく学生時代どこにでも?)あるであろう
女子間の対立を経験します。
当時、仲の良かった3人の友人と対立するように。
仲の良かった頃のように、話したりすることができなくなり、
高校へ行きたくなります。
今振り返ると、仲良しだった3人それぞれともっと話し合うこともできたとはずなのに、どこかで傷つくのが怖くて、わたし自身が 相手にきちんと聞けなかったんだなって思います。
嫌なのに、そのことを伝えられなかったり、察して人に合わせることを続けていると、それは知らず知らずのうちに慣れていきます。
自分がわからなくなるには、段階がある
嫌だと感じているのに言えない ▶︎ 平気なふりをする ▶︎ 自分の気持ちを押し殺す ▶︎ どう感じているのかわからなくなる
もちろん多かれ少なかれ人の目を気にする事や人に合わせる必要な時って
あると思うのですが、度が過ぎてしまうと自分はどんなことが好きだったのか、どんなことを嫌だと感じるのか、わからなくなったりするんだなって、後々学びます。
本当は嫌だったこと・怒っていたことがあったのに、
それを我慢して、なかった事にしてしまう。
それを繰り返していると
(無意識に)人の反応をみて決めたり
自分だけで決められなくなってたり、
結果的に 自分迷子になっていき、
自信なくなっちゃったり、
嫌になってしまったりするんですよね。
だからこそ、自分が感じていることに向き合う
ネガティブなことも含めて安心して話せて、自分の感情を味わったり、
自分の傾向にい気づける時間を持っておくことが大切だと思います。
・人の目を気にしすぎてしまう
・まわりの空気を察して、意思決定しがちだった
・これまで嫌(だった)だと思っていることを言えずに我慢してきた
わたしもあるなぁ・・・と感じる方へ
過去の私がもっと早く知っておきたかったことも一緒にお届けしたいです。
見た目のことや対人関係でも悩んで、人の目を気にしてきた
私だから、お力になれる事やわかる事があると思っています。
わたしのように傷つくのが怖くて向き合えなかったり、
どう感じているのかすらわからなくなる前に、安心して話せる時間をつくれたらいいなと対話を通じて気づきを得るセッションをはじめました。
(*2022年2月時点では、自分の取説をひらいてみるセッションを提供しています)
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