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正直に生きること、本当に好きなもの

いきなり寒くなりましたね。
みなさんあたたかくしていますか。
お風呂に入りながらつらつらととりとめもなく書いております。

先週、髪をばっさりと切りました。
胸の下まであるロングヘアからボブにしたので、
それは何か生き物が一匹産まれたのではという量で。

ロングも気に入ってたので1週間ほどうじうじ悩んでの決断だったけど、
髪が短いならでは似合う重めのファッションが楽しめていいな。と。
それに目に見えて思い切り変わるものがあると、自分も嫌でも前に進まなくてはと思えて良いことです。

ここ数年とても秋が好きになって、
秋になると特に、生活をちゃんとしたくなる。

季節の美味しいものを味わうこととか、
服の感触とか、
お湯の温かさとか、
そういうことを愛しく思う時間をおざなりにしたくないというか。

ただ一方で体調がついていけてなくて、
昼寝しないと一日を切り抜けないほどずっと眠い。
最近は17時過ぎになると陽が落ちて、暗くなると正直もう仕事なんてしたくないのだけど、今重めの仕事が動いているので、バランスを取りづらくなっている。

なんだかもやもやしているなと思いつつ、
普段ちょこちょこノートにきょうのタスクやら思うことを書いているのを、忙しいことからサボっていた。
ほんとはそういうときこそするべきなんだなって後から反省した。

きのう、これは思考が溜まっているからデトックスしないとと本能で感じて、ドトールに行ってカフェモカを飲みながらノートを開いた。

でもうまく言葉が出てこなかった。
使わない筋肉って衰えていく。

ふと休職してた頃のnoteを見ると、あぁ今こんな風に文章書けるかなと思うことがある。
あのときはそれはそれで脳がうまく働いていなかったと思うけど、自分の感覚にはとても正直だった。

仕事をしていると、辻褄を合わせるために今感覚にフタをしたなって気づいて見て見ぬふりをすることがある。
とても抽象的な話で申し訳ないのですが。

わたしは感覚を押し通すためにすごく正直にわがままに主張できるほど傍若無人にはなれないし、
何もなかったことにしてすっと飲み込めるほど器用ではない。

その狭間でぐるぐるする自分は、昔からどこかずっといる気がする。

いろんなことのバランスを取りながら、
自分のスタイルって本当にあるのかな、本当に好きなものってなんだったっけって心のどこかでは思うことがある。

人からすれば、きっと好きなことを仕事にしている人、なんだろうし
自分でもだいぶ好きなことだけやっているような気もするけど、この感覚はなんなんだろう。
どこまでもまだ足りない気がする。まだ何かに気を使っている、良くない意味で。

ああ、でもここまで言語化できたことはこの週末の大きな意義だな。

というのも、
podcastでずっと気になっていた「味な副音声」を聴いて、
えっもっと早く聴けば良かった、、という感じでとても気に入ったのと、平野さんの人を和ませつつ的確に伝える言語化能力と、その裏にあるすっと一本通った何かに惹かれたんですよね。

それが先ほどのモヤモヤにつながるんだけど、

いろんなことにYESを言うのは意外と簡単だけど、
奥底にある本当のLOVEをそろそろはっきりさせたいなという気持ちにすごくなったんです。
平野さん、ありがとう。
ちょうど蔦屋にも行ったので、平野さんの著書も買ってきました。

そして文章を書きたくなったという。

髪を切ったことで首元に何かを足したくなり、
ジュエリーをいろいろ観に行って、そんなこともこの週末の彩りでした。

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