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No.468|あなたの寿命を延ばす方法

2024年4月16日 No.468 
当ブログは、ビジネスパーソンに向け、日々働く中で得た気づきについて発信します。
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先日、ある方とリアルで1on1をさせていただきました。
高齢者施設を運営されている会社の経営幹部の方なのですが、昨日まで元気だった方が急にポックリいかれることがあると。

それは、毎日楽しそうに笑顔で過ごされている方。
意外にも、楽しそうにされている方が、ぽっくりいかれることがあるそうです。


また、寿命が延びられる方もいらっしゃるようです。
それは、目標をお持ちの方。

何かしらこれをやりたい、とか、いつまでは死ねない、と思われている方はそこまで生きられるようです。

例えば、桜を見るまで生きたい、とか、年が明けるまでは生きるとか、そういうわかりやすい目標とかでもそのようです。

年をまたぐ前後では、年が明けてからお亡くなりになる人が多いという話も聞いたことがありましたが、実際にそうだとおっしゃっていました。


ただ、逆に言えば、それが叶えば寿命を迎えられるということでもあるかもですが。

というのも、うちの父は既に亡くなっていますが、息子が産まれて100日経つ前にポックリ逝きました。

私は「死ぬ前に孫の顔を見せられてよかった」と思っていたのですが、父は「孫の顔を見るまでは死ねないと思っていたのかもしれない」とその方がおっしゃいました。

つまり、うちの父は目標をかなえるまでは死ねない、と思っていて、それをかなえたのかもしれません。
今となっては確認する術もありませんが。


自分的には示唆深いなと思います。
人間は希望や目標があるかないかで寿命が変わるのではないか、と。
いつまで生きたいとか、こうしたいみたいな目標を持つかどうかで寿命にも影響する。

元気な方からすれば大したことではなくてもご高齢の方や寿命間近の方にとっては大きいことなのかもしれません。


そして、これは我々にも言えることで、生涯を通した希望や目標、こうしたいみたいなことを思うかどうか、で寿命にもきっと影響がありますよね。

大それたものでなくても良いかと思いますが、漠然と生きている人と希望や目標を持つかどうかでは寿命も変わりそうです。

し、何かを達成するまでには死ねない、というものを見つけることが出来れば凄まじい力を発揮するのではないか。

何でも良いと思いますが、そうした希望や目標については考えていきたいなと改めて思います。

個人的には少しずつ固まってきました。


皆様の周りで、もし、ご高齢の方とかがいらっしゃられた場合にもう少し頑張ってもらいたいときは、何か目標をお伝えになられると良いかもしれません。


最後までお読みいただきありがとうございました。
明日も「即断・即決・即実行」「平均ではなく異常をやり続ける」「わからないからすべてやる」「優柔不断は誤った意思決定よりなお悪い」「手を動かし続ける」でいきます!

●本日のまとめ

・寿命に近い方が希望や目標を持つと、その実現を望むことにより寿命が延びる可能性がある。
・寿命が先の方もそれは同様であろうから、何か希望や目標をもって生きることを目指してもよいかもしれない。

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