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No.280|1on1での成長を実感

2023年10月12日 たまちゃんの「いつか何ものかになる道」 No.280
当ブログは、30代後半の元ポンコツのサラリーマンが何ものかに変化変容を果たす過程をリアルに発信します。
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■うまくいかないことも大いなる学び

昨日・今日で1on1(組手)が3件入っていました。
昨年の12月から100人との1on1(組手)を開始し、ここ3か月ほどペースが落ちていましたが、改めて今月からスピードを上げています。
今日時点で70人。
できれば1年が経つまでに終わらせたいと思いつつも、ぎりぎり厳しそうな気配が漂ってきています。

今までは、背景が近い方や直近で出会った方を中心に依頼させていただいたり、ご紹介いただくことも多く、お断りされることはありませんでした。
一方、最近は全くお会いしていない方やご縁が薄い方に1on1(組手)を依頼させていただくことを意図的に増やしています。
そのためか、お断りされるケースが少しずつ出てきています。

直接的にお断りされるパターン、既読スルーパターンなど、いくつかパターンが分かれてきますね。
しかし、このお断りされることもありがたいと思えてきています。

私は営業やセールスというものをネガティブに解釈しているところがあります。
その要因のひとつが、この断られるという経験の場数を踏んできていないことにあると思っています。
完璧主義をこじらせてしまっているがゆえに、なれるはずのない10割バッターを目指し、10割を目指すがゆえにバッターボックスに立たないという状況だったように思います。

そのため、打診→断られるということは、断られることに慣れるために必要なプロセスだと思うようになりました。

とは言え、一時的に感情の上下は生じますし、感情はざわつきますが、耐性自体はすこーしずつですが高まっていますね。

■1on1を重ねることによる変化

最近、1on1が終わった後にお礼の感想をいただくことも多くなってきました。
「普段考えていなかったことを考える機会になった」「言語化したことがなかったことを言語化してもらえた」「話を聞いてもらえてすっきりした」といった言葉をいただくことも増えてきました。

1on1のおかげでコミュニケーションの質が変わってきました。
相手の表情を見て話をしたり、相手との間を大事にしたり、少し余裕を持ちつつ、相手の状況を鑑みたうえで会話することができてきました。

私は、

変化率は小さくても、徐々に前に進み、進化を重ねる。
カメのような歩みでも決してあきらめずに進む。

を個人的な信念にしています。

昔は、洗い物が嫌で仕方なかったですが、最近はやるようになっています。
息子の幼稚園の準備・着替えの手伝い、ハムスターのケージ掃除、花への水やりなども、ここ1年で少しずつやっています。

1on1にしろ、当投稿にしろ、毎日していることは本当に微差ではありますが、結果として1年弱が経過し、成長している実感も出てきており、これからも毎日積み上げていきたいなと思います。

いずれにせよ、100人との1on1(組手)は早く終わらせるように頑張ります。


最後までお読みいただきありがとうございました。
明日も「即断・即決・即実行」「平均ではなく異常をやり続ける」「わからないからすべてやる」「完璧主義より完了主義」「批評家ではなく実践家であれ!」でいきます!

●本日のまとめ

・セールスでは断られてなんぼ、という世界観であり、断られる経験により耐性が出てくるものである。
・毎日の積み重ね自体は微差でしかないが、1年続けていると多少の成長を感じるもの。
・引き続き、微差を積み重ねていきたい。

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