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No.301|ミイラとりがミイラになる

2023年11月2日 たまちゃんの「いつか何ものかになる道」 No.301
当ブログは、30代後半の元ポンコツのサラリーマンが何ものかに変化変容を果たす過程をリアルに発信します。
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■もやもやの理由

先日、友人のKさんが海士町に行かれていたようで、その時の投稿を拝見していました。すると、海士町で体験されたワーク(自然に対して五感で感じたことを言語化するワーク)が、普段行っている「日記を書くこと」と「1on1(組手)をすること」と同じだ、という気づきを得られた、と書かれていました。

そこで、ここ数日、心のもやもやが生じた際に言語化してみようと思って、心のもやもやが生じた際に、「なぜもやもやしているのか」を考えるようにしていました。

そうするとわかってきたのが、「人間って完璧じゃないよね」「まあ、常に頑張れる生き物じゃないよね」と私が思う場面で「人としてこうあるべき」「正しいことはこうだよね」ということを耳にしたり、主張してこられたときに心がざわつくことがわかりました。

■気持ちを言語化してみる

面白いですよね。
以前は「must」「should」で「こうあるべき!」「これが正しい!」と他者にも自分にも押しつけていた人間が「まあそんなこともあるよね」と他者や自分にも許しを与えるようになっているわけで。

しかも、「must」「should」を押し付けられると、心がもやもやしたような感覚に陥っているのは、何とも愉快です。

心の動きに注目してみる。
その心の動きはすぐに忘れてしまうので、その場でメモをしておく。
できれば、そのときになぜその心の動きをしたのかまで考えてみる。

こうしたことを繰り返すことで、自分の好きや嫌いがわかってきます。
少しさぼっていたなぁと思いましたので、改めて取り組みます。


最後までお読みいただきありがとうございました。
明日も「即断・即決・即実行」「平均ではなく異常をやり続ける」「わからないからすべてやる」「完璧主義より完了主義」「批評家ではなく実践家であれ!」でいきます!

●本日のまとめ

・他者にも自分にも「must」「should」を求めなくなったことで、自分がそれを求められる際に違和感を感じるようになった。
・心の動きを大切にし、動いている場合はその場でメモをし、なぜ動いたかを考えてみると、好き嫌いが明確になり、生きやすくなる。

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