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お金のこと、不安なのは見えていないから

voicyパーソナリティ木下さんと大河内薫さんとの家計講座を聞いてやってみたこと、やってみたいこと

①家計の見える化

今年の誕生日を迎えると57歳になります。我が家はあと数年大学費用もかかるし、親の介護にも時間とお金が必要になってきそう…夫婦2人で自営業を営む身としては自分達自身の健康も先はわかりません。考えれば考えるほど不安が増してきます。

なのに、実は何にそんなに使っているのか把握してない私。わかっていないことがさらに不安を大きくしているのだと今更深く反省。さっそくマネーフォアードに挑戦しています。まだまだ色んなことを連携中で完成にはもう少しかかりそうです。

今まで、手書きで書くだけの家計簿。これでは把握できるはずもありません。なんとか回ってきたのをそれで良しとしてきました。子供2人が7歳離れているため大学費用が重なることは無く、1人目の時の経験から次はもう少し貯蓄して、など自分なりの工夫もしてきました。が、逆にいうと出来たことはそれ位でしょうか…トホホ。

マネーフォアードを初めて3日目。「見えるって、こういうことね!」と実感し始めているところです。

②保険の見直し

佐藤治彦さん著
「老後資金は3000万円必要」のウソ
随分昔読んで生命保険は全て解約済みでした。
が、今回の放送で火災保険の家財部分の保証を下げることが出来ることを初めて知りました。
我が家の場合は住宅ローンを組む時セットで契約、ローンの質権にもなっていたので当時は選べる自由はなかったのかもしれません。
けれど今回さっそく問合せてみると難なく保証金額を下げることができました!
掛け金は6万超え→1万円(年払い)
建物部と合わせても5万円になりました。これだけでも思わず「やった!」と声に出しそうでした。更には24万円ほど返金もあり、小さくガッツポーズ♪

解約や変更はいちいち面倒くさいことが多いですけど、これに気を良くして、惰性で続けてきたことをひとつひとつ見直し、行動していこうと思います。

何にお金を使いたいのか

お金の流れを把握し、無駄を省くこと。それは、自分が何にお金を使いたいのかを考えることでもあります。
私は食べること、器、洋服周りのこと、本など、物欲の塊だと思うことがよくあります。

ただその中で、本当に自分が欲しいと思っているのかと投げかけるとそういう時ばかりではないことがある気がします。

食べることは旬を意識して、その時食べたい気持ちを大切に。そして思うがままに買い込むのではなく、ひとつひとつを使い切ることをモットーに1年を過ごしたいと思います。

洋服周り、器はお迎えする自分と最後サヨナラする時のことを想像してみるこにしてみたいと思います。

本は貪欲に…ただ積読が過ぎる時があるのでここはもっと時間の確保をすることが今年の目標です。

お金のことは、誰かのマネをすればうまく行くことでは決してありません。やっぱり自分の頭で考えることが1番!この本の帯に書いてあることはとても大切なことばかりだと、何年かぶりに引っ張り出してきて改めて強く思いました。

今が旬の春菊と豚肉のスープ。柑橘類、塩、コショーだけのシンプルな味付け。これで充分幸せな私です。

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