たまだーさん

4世代農家の長男の嫁兼、フリーライター。夫と東京で悠々自適な生活を送っていたが、娘の出…

たまだーさん

4世代農家の長男の嫁兼、フリーライター。夫と東京で悠々自適な生活を送っていたが、娘の出産を機に栃木へ。「絶対しない」と心に決めていた同居だったが、飛び込んでみるとちょっとお気楽だということが判明。個人的に感じた同居の良さをお伝えできればと思います。

最近の記事

バンコクでタクシーに乗ったら

その日、私は寝坊した。 待ちに待った帰国日なのに。夜の日本行きの飛行機に乗るため、少し仮眠をするつもりが…。 どうして私は大切な日に寝坊をしてしまうのだろう。いや、日常から寝坊の常習犯なわけで、大切な日だからとて変われると思うのが図々しい。 パスポート、エアチケット、心もとない額しか入ってないと思われるペラっペラの財布をショルダーバッグに入れ、化粧道具一式と洗濯して取り込んだままになっていた下着と服をそのままトートバッグに突っ込んだ。 バンコクの安アパートを飛び出た時には

    • 同居できるか、見極めはここでした!

      夫の家族との同居。躊躇する人は多いですよね。 私もそうでした。というか、絶対しない。 同居するなら、結婚もしない。 くらいの勢いで拒否反応がありました。 だって、小さい頃から実母と祖母の 強烈な嫁姑関係を見てたから。 自然と……ね。 だから、夫の母(義母・姑)と夫の祖母(大姑)の 関係を見て、びっくりしました。 めちゃ、仲いいじゃん!「○○が好きだから」と言って、 好きなものを作ってあげるし、 田んぼ仕事で姑さんが疲れていると 「横になった方がいいよ」と 食事の片付けな

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