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多摩川は何を映すのか――特集:村上浩康監督インタビュー(多摩川旬報221101号)

『東京干潟』『蟹の惑星』、そして2022年11月5日から順次公開される新作『たまねこ、たまびと』。
多摩川を舞台にしたドキュメンタリー映画がつづく村上浩康監督に、多摩川が映しだすものについて、伺いました。
※2022年10月24日に収録しました。

◆多摩川の河口に現れる干潟 (01:20)
◆干潟はまるで「劇場」 (05:00)
◆なぜ「水辺とおじいさん」を撮るのか? (06:46)
◆ドキュメンタリー映画における「音」の役割とは? (10:43)
◆新作『たまねこ、たまびと』の舞台は多摩川全域 (21:31)
◆多摩川に暮らす猫と人が直面する暴力 (24:24)
◆『ブレードランナー』と小西さんの活動 (30:37)
◆「猫」ではなく、固有の顔と名前を持った存在 (37:20)
◆多摩川の「暗さ」について (40:14)
◆蛇足:音声コンテンツ初制作の感想 (45:55)

【出演】
村上浩康さん(映画監督)
聞き手 安東三(アラザル)

【たまねこ、たまびと】
予告編・劇場情報はこちらから↓

【東京干潟/蟹の惑星】
予告編・DVD情報はこちらから↓

【ツイッター】
村上浩康さん
https://twitter.com/murakamihiroyas

多摩川旬報
https://twitter.com/tamagawa_junpo

編集後記

初対面にも関わらず、急な取材オファーにご快諾いただくだけでなく、初の音声コンテンツ制作での私のまごつきにまでお付き合いいただいた村上監督には、なんと申し上げたらいいのかわからないほど、ただひたすらに感謝です。
お聞きの通り、お話しは明晰でわかりやすく、そしてもちろん、映画制作者としての鋭い視点が垣間見れました。これから映画を観るときの見方が変わるような取材になりました。

さて、今回の音声コンテンツ制作では、機材の購入から編集の仕方に至るまで、とにかくなにもかもをググり倒していきました。
せっかくなので、今後も音声企画は続けていきたいと考えています。
テキストと補完し合えるものができたらいいなと思っています。
ご意見、ご要望も募集中ですので、お気軽にどうぞ。(編集:安藤)


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