サシ飲みに行く基準

サシ飲みが可能な友人は数えるほどしかいない。誰が嫌いとか、苦手とかではなく、ふたりで行ける人、行けない人なんだか壁がある。

ぼくが飲みに行くのは大きく3パターン。ひとつは同級生。学生時代の友人たちとはふたりで会う機会がないから、サシで飲むこと自体は多くない、というよりない。「どうせなら、あいつも誘おう」となるからたいてい複数人での飲みとなる。

ふたつ目は仕事関連。今はあまりないけれども、同僚、上司、部下、取引先。そういった人たちと飲むことは多々あった。仕事関連の飲みを嫌う人は多いけど、ぼくは別に嫌いじゃない。個人的には、得るもののほうが多かった。恵まれていたのかもしれない。

そして、趣味関連。多くは野球だ。野球仲間、観戦仲間はその中身が大きく分かれる。球場での交流とそれ以外での交流だ。野球場以外で付き合いのある人ととは基本的にサシで行ける。なんとなく、ぼんやりと自分なりの基準があるのは事実。それは贔屓球団以外にも興味がある、悪口を言わない、そして野球が好きなことだ。

SNSで見てもわかるとおり、自分の贔屓球団や選手以外に興味が無いだけならまだしも、侮辱したり、過度なdisをしたり、する人はこの世に多い。そういったことをしない人とじゃないと、ぼくは行きたくないし、行かない。

お酒は好きだけれども、楽しく飲みたい。そう思える人募集します。

こちらサポートにコメントをつけられるようになっていたのですね。サポートを頂いた暁には歌集なりエッセイを購入しレビューさせて頂きます。