珍しい夜

夜に予定があることは珍しい。

ぼくはシーズンオフでも夜に予定を入れることは少ない。1週間のなかで1回、多くて2回くらいだろうか。決して、誘われないわけではない。いやほんとに。誘われてないわけではないんだ。ほんとです。

自己弁護はさておき、夜に予定を多く入れないのには理由がある。楽しいとか楽しくないとかそういったことは関係なく、単純に疲れてしまうのである。野球観戦の3時間と飲み会の3時間は大きく違う。そのためにセーブしている。誘われないからではなく身体のためなのだ。

このように考えるようになったのは昨年から。一昨年の末に体を壊してから意識的にお酒を減らし、それが定着してきたのである。今は薬の量も落ち着いており、大きく容態が変わることはないのだろう。けれども、油断すると調子が悪くなってしまう。それはめまいや頭痛、吐き気などといった症状となって身体に現れてくる。

もしかしたら身体に現れる不調は病気の影響ではなく、年齢を重ねたことに由来するのかもしれない。でも、原因なんてどっちでもいい。身体に無理をかけないようにする、というスタンスは変わらないのだから。

なんで、こんな時間(17時前)にこのnoteを書いているかというと、今日が1週間に1度の夜に予定がある日だからだ。決して誘われないわけではない…。とぼくは思っている。

こちらサポートにコメントをつけられるようになっていたのですね。サポートを頂いた暁には歌集なりエッセイを購入しレビューさせて頂きます。