悔やまないこと

なにを書こうか決めていたけれども、忘れてしまった。

今日の帰り道に電車の中で思い浮かんだそのことは、書くのに値することだったはずだし、書くべきことだったはずでもる。でも、いざプロ野球ニュースを見ながら、ノートパソコンを開いても筆が進まない(指が動かない)。

そういったことは、ままある。いったいなんだったのだろうか、と思い返してみても大抵は思い出せないし、思い出したとしてもそれが正解なのかはわからない。

でも今となっては正解なんてなんでもいいし、思い出せなかったとしてもなんの問題もない。思い出せなかったということはそういうことなのだろう。

ぼくの人生において、こういったことはよくある。思い出せなかったことで悔やんでもしょうがない。そんなことは忘れて、(すでに忘れているのだけれども)次のことを考えていくのがプラスなんだと思う。

仕事でもそうだ。なにがあったとしても、悔やまない。いや、悔やむことだってあるけれども引きずらない。それはプロ野球と同じでもある。

そう考えると多くのことを野球から学んでいる。

こちらサポートにコメントをつけられるようになっていたのですね。サポートを頂いた暁には歌集なりエッセイを購入しレビューさせて頂きます。