量>質

量なのか、それとも質なのか。人にとって永遠の課題だとぼくは思っている。焼き肉の話ではない。トレーニングについてだ。

このトレーニングとはスポーツに限らない。勉強や仕事なども含めた全般的なことを指している。どちらも大事、というのは至極あたりまえであるし、話が終わってしまうので違うことを書いていきたい。

ぼくは量があってこその質、だと思っている。闇雲にやっても意味がない、かもしれない。それはそうだろう。でも質を高めるトレーニングをするための体力であったり筋力は必要だ。それは量で鍛えるものなんじゃないだろうか。筋トレするための筋肉が必要ということだ。

そして量をこなすことで工夫が生まれ、効率よくなっていく。そんな関係だと思っている。

どこかのタイミングでガムシャラにやることって大事なんじゃなかろうか。さらに言うと、ある一定のレベルまではそれでいける。そこから上を目指すときに初めて質を考えればいい。

ぼくは小さい頃からずっとこの考え方だ。最低限の量もこなさずに、ましてや一定レベルにも達していないのに質を追い求めたって仕方がないんじゃないかなぁ。

こちらサポートにコメントをつけられるようになっていたのですね。サポートを頂いた暁には歌集なりエッセイを購入しレビューさせて頂きます。