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CXO Night #6 CXOのリアル の内容を簡単に箇条書きしました

デザイナーをしているたまご(@tamago_78)です。

本日は、毎度倍率が高すぎるデザイナー向けイベントである、

CXO Nightに参加してきました!


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登壇者が豪華オブ豪華。

とても勉強になったので、行けなかった方のため&自分の整理のためにもまとめて共有します!


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◻️ dely堀江さんと大竹さんの話
- 毎日めちゃくちゃサービスを触ってる、一番最初にバグに気づくのは堀江さん
- 色んなものがコピーされる中で、ブランドだけはコピーされないというブランドの価値をつくる
- 意思決定を弱めるのがブランド.これとこれどっちにしようと言う時に悩まず選ばれるブランドであることが目指すところ
- 人の生活をちょっと良くする、幸福度をちょっとあげることで世の中をちょっと良くしたい
- これまで全員の世界観があっていなかったので数字に追われて普段は考えないエモーショナルな話をする時間を設けるようにしている

◻️ 坪田さんの話
- コミュニケーションとりまくっている
- スラックでのコミュニケーションの取り方うまい(大竹さん談)
- キャッチアップ早い(slackがオープンで見やすいのもある)(大竹さん談)
- delyに入り料理教室にいったり、育児のつくってたときは育児のサービスを受けることでユーザーにの気持ちにすっと入れるようにしている

◻️ いいデザイナーとは
- 点で考えない、1クリエイティブに対して色んな背景を見て線で考えている人、論理的に考えられる人
- それらに対してインプットしている人
- 思考の幅と深さがある人
- コミュ力が高い人
- 経営者は基本的にあてたことがあるデザイナーしか信じない(デザインで何かをあてた実績など)
- 事業から設計できる
- デザインを100回作って壊すことができる人。5回くらいでみんな諦めちゃう。(100回作ったら絶対に全員120%のものが出せるのに!)

◻️ CXOとは
- CDOはデザインチェックをする、CXOはCTOやCPOと連携してプロダクトをつくっていく人
- CXOはCEOの分身である
- CEOは父性であり将軍、CDOは母性

◻️ CXOになるには
- CXOの道のりは長い
- これまでパラレルでやり続けたひと
- テックとクリエイティブとビジネスの理解がある、BTCの頂点
- 入り口はどれでもいい
- サービスを作るならなんでもするという精神
- CXOは難しいから先人のエキスをぬきとって学び実践するのが一番早い(3年弟子入りして自分でコントロールできる事業やるのが近道かも)

◻️ パラレルでやるとスペシャリストにはなれないので不安になるのでは
- 価値は色んな領域を目を持ち意見をだせる点
- マルチスキルとスペシャリストの二分法で考えない方がいい、一つ、メインとして地球のようなスキルをもって、抑えるべき領域を星のように何個かおいていく。1つずつ取得していく。
- スペシャリストはスペシャリストで他にいるからその人に任せればいいのでは(役割が違う)

◻️ 深津さんがnoteに入って1年でユーザーを3倍にできた理由(の中の1つ)
- とにかく365日プレスを打ち続けた
- プレスはまとめた形でだすべきとかは関係ない、小粒でいい
- 毎日1mmでもプロダクトをよくしているというアピールがユーザーにとって向き合っているというプラスのイメージがつく

◻️ CXOのマインドセットと向いている人材
- 規模感やフェーズによってちがう
- メルカリ→ボードのメンバーにデザイン・ブランドについてわかりやすく説明する
- ボードに舐められたらおわり、信頼重要
- 現場のデザイナーからのシンパシーを得る
- CXOはどんなに優秀でも時間がかかる
- (坪田さんの場合)制作会社でデザインを学ぶのに3年、事業会社で数字を学ぶのに3年、コンサル会社でエグゼクティブを学ぶのに3年、CXOの地位を築くのに計9年かかった


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後半の田川さん・広野さん・安藤さんの個人的な話がないのは、会社やいち個人の話というよりは、
「CXOとは」「CXOのリアル」という文脈の話がほとんどだった為です。

自分の今の課題感と内容が近かったこともありとても勉強になりました。

(もしもちょっと解釈違うよ、というところがありましたがご指摘頂けますと嬉しいです)


関係者の皆さま、ありがとうございました!!



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