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嫌いな人ができない理由はこれなのかもしれない。

今日、食堂でご飯食べながら、新卒二年目ちゃんと話をしていた中で、

「たまごまるさんって嫌いな人いないですよね、なんでですか?」

「うん、そうだね。なんでだろう…」

って場面がありました。その場では上手く返答できなかったのですが、妙に気になったので、なんで僕には嫌いな人がいないのか、じっくり考えてみました。

結論から先に述べると嫌いな人がいない要因は二つあって、総合評価していることと、ポジティブ変換していること、でした。

まず総合評価についてです。多くの人がそうしていると思うのですが、人と対峙する時って、その人の色んな面を見ようとしますよね。この人は挨拶がしっかりできる人だ、とか、人の話をちゃんと目を見て聞いてくれる人だ、とか、悪口をよく言う人だ、とか。

で、僕が思うに、人を嫌いになる人って、悪口をよく言う人だ、って部分だけで人を評価しちゃっているんだと思います。部分評価ですね。それだと僕も嫌いな人、沢山できちゃいます。

一方、総合評価だと、悪口をよく言う、ってので評価が下がったとしても、その人は一度言ったことは必ず守ってくれる人で、後輩たちの悪口は絶対言わない人であったなら、総合評価は、「嫌い」ではなく、「普通、あわよくば、好き」くらいの評価になれちゃうんですよね。

もっと具体的に僕の身近な人を例にあげましょう。勤務先に新田さん(仮名)ってパートのおばちゃんがいます。新田さんはもう10年以上勤務しているのに、新人が聞くような質問を未だにします。しかも状況が見えておらず、相手が忙しそうにしていてもお構いなしで質問します。だから、多くの人が新田さんを嫌っています。でも僕はそんな新田さんのこと嫌いじゃなく、むしろ好きくらいです。

新田さんは、しなければいけない仕事は時間がかかっても必ず終わらせてくれます。それに嫌いな人からあからさまに嫌な態度を取られても、その場では応戦せず気にしていないそぶりをします。そういう面も知って、総合評価すると、好き、に落ち着きます。

そしてこれは今のところ9割の人に当てはまっています。人には、ある部分で欠落しているところがあっても、必ずそれを補う良い部分があるからです。それを見つけられるかどうかって自分の問題です。すぐに人を嫌いになる人は、良い部分を探す手間を面倒くさがっているにすぎません。

とはいえ、良い部分を消しさってしまうほど悪い部分が増長されている人がいるのも事実です。体感1割くらいの人ですかね。そういう人に出逢った時には、ポジティブ変換、を駆使しています。こうすることで「嫌い」ではなく「普通」くらいにはなります。


例えば、勤務先の上司がそうなのですが、その上司は何が原因かわかりませんが、部下は奴隷だ、くらいの認識を持ってしまっています。なので部下の気持ちを考えないし、口調も命令口調です。ここまで悪い部分が増長されていると、さすがに総合評価では対応できません。

そういう時はこういう風にポジティブ変換するようにしているのです。





命令口調な上司、心の中では実はこう思っている!!
そう考えるだけで許せるし、愛おしくなってきませんか?

……

はい!すいません!この記事、実は、この画像を使いたいが為にここまで書いてきました。うちの勤務先にそんな悪い上司はいません。でっちあげてごめんなさい。

そうまでしても知って欲しかったのです。こんな超便利なサービスがあることを。

これを提供しているのは、アル、というマンガの総合情報サイトです。

上記の漫画の一コマも、なんと無料で、しかもちゃんと作者にも出版社にも許可を得ている、合法のものなのです。

これ、凄くないですか?!

今大流行中のアーニャだって、自由に自分の記事に使えるんですよ。

そしてこの、アル、というサイトを運営しているのが、僕が今全ての記事を読み漁っている、けんすうさんなのです。

何かを知ろうとすると、各所で繋がっていくなあ、と実感しております。

ほんともっと早く知りたかった、漫画の一コマを使えるサービス。ひとりでも多くの求めている人のとこへ、

届け!

今回、僕はアーニャの画像を見て、これに合う内容の記事書けないかなーが、この記事の出発点でした。

一枚の画像から、想像や思い出を引っ張り出して書くのも楽しいですので、是非!


ここまで読んでいただきありがとうございます。