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頭と口が直結な私

長年の私の癖を、直すべき時が来たようです。

私は、頭と口が直結しているタイプの人間で、
パッと見た情報を処理して、それを口に出す特性があります。

良くいえば、瞬間的な情報の処理能力が高いのです。

これまでいた環境が、
『瞬時に答えを求められる』ことが多かったのも影響しているかと思います。
かなり鍛えられていたようです。

この特性、今まではプラスにしか働いていませんでした。
しかし今、これがかなりの仇となっています。

瞬間的な処理能力が高いということは、
ある一側面からのみの情報で判断しているともいえます。

PTとしては、宜しくないのです。
(職種関係なくかもね.)

『膝が痛い』という人がいるとしましょう。
さて、この膝の痛みは何か。

原因を探っていきます。

膝を曲げると痛いけど、伸ばすと痛くない…。
痛みの種類はつっぱる感じ…。
ほうほう。

と、こんな少ない情報だけで私の処理能力がピコーンと働いてしまい、「○○かー!」となってしまうわけです。

「○○かー!」となることが悪いのではありません。
それに囚われて視野が激狭になってしまっていることが難点なのです。

リハに限らず、日常生活でもあるようで…。

この短絡的な思考回路を、どうにかせねばなりません。
いや、どうにかしたいです。

長年共にしてきた癖ですので、そんなすぐに治すことはできません。
が、日々意識することはできます。

意識していれば、それが新たな癖となるのです。

今日もこの癖で「やっちまったー😫」と後々後悔することが多々…。

ぐぴー。悔しい日々です。

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