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2024年こそ『他力本願』なワケ

本当は2022年に掲げたテーマでしたが、自力の努力がまだまだ足りていないことを自覚していたため、他力に頼ることを自分に許可できないでいました。


『他力本願』
他人の力で、自分の願いを叶える。自分の努力はなしに、他人の力に頼る。
という強いお怠け心を表す意味で使われることが多いですが、本来は仏教用語であり、以下のようなことを意味します。

『他力』:仏様の本願を叶える力・働き

『本願』:人々を真理に導き、幸福を与えたいという仏様の願い。


悟りは、自己の力のみによって開かれるのではなく、自己(自我、私利私欲)という縛りを超え、仏様の本願と共にある時に開かれると言われています。

私は無我の境地を目指しているわけではなく、欲もあり、楽しむことも重要だと思っています。

そして熱心な仏教徒なわけでもありませんが、自分と向き合えば向き合うほど、自分の本望が仏様の『本願』に近づきつつあるように感じています。

自身が真理に近づく度に感じられる幸福の層は、高さ深さ広さの三方向に増々広がっているような感覚があります。

私が人を導いて幸福を与えてあげるといったような施しや傲慢な気持ちはありません。


今の私が理解できる限られた範囲であってもそれを伝え、人の真の幸福に繋がるような働きをしていきたいと願っています。

『他力本願』で生きる人が一人でも増えれば、またその人の生き方が周りに作用していく。

ということで『他力本願』活動を広めたい。そして仏様だけでなく、積極的に人のお力も借りる努力をしようと思います。
もちろん怠け心からではありません。


自分では力不足なことを認め、力のある人に頼る。
そして私は自分ができることをする。


私は、癌という大きな病と向き合ってきた経験を生かして、自分の命と生きる意味と向き合ってきた経験を生かして、今、苦しみながらも努力して生き方を模索している人の力になりたい。

あくまでも自分の経験範囲になりますが、それでもどう病と向き合ってきたか、どのように治療と向き合ってきたか、心の変化と向き合ってきたか、容姿の変化と向き合ってきたか、仕事と向き合ってきたか、家族と向き合ってきたか。
力になれることはたくさんあると信じており、それがこれからの私の命を生かす意味だと感じています。


ソウルワークのニコイチパートナーで、ガイドとして、友として私を支えてくれたSaoriは瞑想、内観、ヨガ、ハンドヒーリング、どのように自身と向き合えばいいかをガイドするプロであり、そして病人を支える者として、病人との向き合い方について教えられることがたくさんあります。


あなた自身のために、
あなたの大切な誰かのために、
病院の患者さんのために、
学校の生徒さんのために、
サポートグループのために、

Holistic Salon Lokoの2人にカウンセリングを頼みたい、おはなし会をセッティングしたい、相談会を設けたいなどなど。。。


お声掛けお待ちしております。

まずは意思表明とnoteの力をおかりして。


と、書き終えたところでニコイチパートナーのSaoriが出していた記事に同じようなことが書かれていました。

今これを読んでくださっている皆様も、『他力本願』で生き始めませんか?

既に生きてる方は、同士として拍手を送ります👏✨

愛をこめて

虹の戦士🌈✨たまひろ





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