たま子

本と食をこよなく愛する人。 2024.2〜 休職中

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  • たま子の本棚

    読んだ本を、私のフィルターを通して紹介していきます。

  • ワタシの休職記録

    2024.2~ 休職スタート 休職するまで、休職してから。 その気持ちの変化や経験、やったことなどを記録しています。

最近の記事

手帳時間が夜から朝に変わった話

子どもの頃から、ずっと日記を書いています。 はじめたのは小学生の頃。 楽しかったことや、悔しかったこと。 何気ないことをお気に入りのノートに、1日の最後に記録してきました。 時に書くことを辞めた時期もあったし、忘れていたこともありました。 それでも、戻ってきては何しか書いています。 振り返りはその日のうちに! これは自分的鉄則。 これまで、日記や手帳は一日の最後 心の整理やその日の締めくくりの習慣として書いてきました。 そんな習慣を夜から朝に変更してみて数週間。 今回

    • 母親病:森美樹

      私は自分の母親が苦手。 世間でいう「毒親」というほどではないけれど、性格の不一致というやつ? 彼女の事が好きじゃないのです。 そんな私が「母親病」という小説を読みました。 https://amzn.asia/d/7JHVMD5 この題名から「毒親」や親娘関係の内容かと思って読むとその差異に驚く事になるかもしれない。そんな作品でした。 毒と高齢女性 ドクウツギという植物をご存知でしょうか? 園枝という夫を亡くした一人の高齢女性と、ドクウツギを中心とした連続短編が一冊

      • エスコンフィールドへの旅(下準備編1)

        昨年末、札幌へ家族旅行へ行きました。 きっかけは夫が 「エスコンフィールドにいつか行きたいな」 と言ったこと。 しかし、訪問時は12月末。 エスコンフィールド内で様々な店舗やイベントも開催されていて楽しめたけれど… やっぱり野球が観たい! その気持ちが消えず、この夏行くことにしました。 今回はその初回、下準備編1です。 野球観戦最優先のプランニング 公式ページから情報を調べる 野球を見にいくからには、まず試合がある日に行かなければ…! まずは試合の日程をチェ

        • ここにあるはずだったんだけど

          とある一冊の本を読みました。 それがこちら。 かわいい装丁に目を惹かれて、手に取ったことがきっかけ。 今回は、この本を読んで感じたことについて語っていきます コンプレックスと生きづらさ この小説を読んでいて、感じたこと。 それは「あなたは自分が好きですか?」ということ。 この問いを突きつけられた感覚がありました。 この本は4つの短編集からできているのだけれど、どの作品も表面上の共通テーマとなっているのは「おっぱい」。 推しがFカップのグラビアアイドルとグラビアア

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          意識的にスマホを持たずに出かけた話

          最近寝つきが悪い。 疲れているのに、布団にはいっても眠れない。 なんでだろう?と思ったときに心当たりがあったのがネットの見過ぎやスマホの触りすぎ。 体中がなんとなくだるくて、疲れが抜けていない感覚があった。 何度もスマホやSNS断ちは試していて、スクリーンタイムもかけているものの、効果は薄い。 そこで、ひょんなことをきっかけにスマホを持たずに出かけることをはじめてみた。 今回はそんなお話。 スマホを持たずにでかけることきっかけは見たくない返信があったこと。 見た

          意識的にスマホを持たずに出かけた話

          book cafeのアシスタント体験記(1)

          この度、Voicyの人気チャンネル「荒木博之のブックカフェ」の人気コーナー、相談カフェのアシスタントとして 荒木マスターとお話させていただく機会を頂きました。 思い返せば、今年の1月。 ふとFacebookを開いたときに目に入ってきた 「相談カフェ・アシスタント募集!」の文字。 すっかりご無沙汰していたのですが Voicyの人気チャンネル「荒木博之のブックカフェ」のリスナーコミュニティに入っています。 そこで目にしたその募集に 今まで全くコミュニティで発言したこともなか

          book cafeのアシスタント体験記(1)

          三千円の使いかた~理想をもつことの大切さ

          最近、一冊の本を読みました。 三千円の使いかた/原田ひ香(著) https://amzn.asia/d/8qVQRju 「三千円の使いかた」という書籍名に、お金のことをがっつり題材にした小説なんだろうな~と想像して読み出しました。 たしかに、内容はお金の話。 だけど、それだけではありませんでした。 ある家族の長女・次女・母・祖母などの視点から見た暮らしとそれにまつわるお金問題を取り上げた連続短編集。 読了後には、心がほっこり温かくなりました。 今回はこの本から、私が

          三千円の使いかた~理想をもつことの大切さ

          休職2か月目にやったこと、感じたこと

          37歳、おとなのなつやすみも2か月が過ぎました。 現在介護休暇として66日間の休暇を過ごしています。 休職を決断した経緯はこちら⇩ 休職1か月目の日々は、こちら⇩ 休職も2か月目が過ぎました。 手放して、白紙にする・「何もしない」をテーマに掲げて まず最初に、やっていた在宅副業をすべて手放しました。 休職してからの毎日、副業の時間が1日の半分程度を占めていました。 けれど、それらは「どうしてもやりたいこと」でも「自分じゃないとできないこと」でもないな~と薄々感じて

          休職2か月目にやったこと、感じたこと

          理想の暮らしについて語ること

          何がきっかけだったんだろう? 手帳の年間目標を書くとき? それとも、ビジョンボードを作ろうと思ったときだったけ。 お金も時間も仕事も生活環境も、ぜーーーーーんぶとっぱらって自分の理想を自由に語ってみたいと思った。 俗にいう引き寄せの法則? 語れば叶う的な? そうそう、語っている方がいたんだ。理想の暮らしを。 その方のウキウキした楽しそうな雰囲気に憧れて、私もやってみたのだ。 しかし、全く理想や夢を語れなかった。 今日はそんなことからの気づきごと。 理想の暮らしっ

          理想の暮らしについて語ること

          爆食が教えてくれた「ごきげんなわたし」の作り方

          疲れたときに、思わずやってしまうこと。 そんな癖のようなもの、誰にでもあるんじゃないでしょうか? 私にとって、それは食べること。 疲れたり、イライラすると過食に走ってしまう。 今日はそんなお話。 イライラして爆食い あの日は知人と話をしたことがきっかけだった。 お誘いをいただいたけれど、何か違和感があった。 けれど、それを無視して参加したら、やっぱり後に残ったのはイライラ。 最初にお誘いいただいた段階で、うっすら予想できたこと。 けれど、断らなかった結果。 わいてし

          爆食が教えてくれた「ごきげんなわたし」の作り方

          休職1か月目にやったこと、感じたこと

          2024年2月。 約15年間、新卒から勤めてきた仕事を休職することにした。 休職を選択した理由や経緯はこちらの記事で。 あれから一か月。 この一か月は、風のようにあっという間に過ぎていった。 けれど、とても長かった。 今もそれは変わらない。 毎日、一日の終わりには「もう」を感じるのに一か月の終わりには「まだ」を感じる日々を繰り返している。 そんな私の休職1か月目の記録。 休職して1か月目にやったこと·在宅副業 年末から始めた在宅副業が2つほどあった。 ひとつはシナ

          休職1か月目にやったこと、感じたこと

          デパコス一気買いが教えてくれたこと

          昨年の秋のことだった。 初めて覚悟を決めて、百貨店の美容カウンターへ行った。 そして意を決して声をかけて入ったブランドでフルメイクを仕上げてもらい、全部購入をした。 そのきっかけは、いつもVoicyで聞いていた尾石晴さんの放送。 この放送で言われているのはメインは、お子様とのやり取りの話。 けれど、この放送内で話されていた中で私に響いた点は「化粧品を一気買いする」という話。 その発想がそれまで私にはなかった。 だって、百貨店の美容カウンターって怖いものだったから。 メイ

          デパコス一気買いが教えてくれたこと

          チョコレートの沼地に足を踏み入れて

          いつも1月末頃になると、スーパーやコンビニに新発売のチョコレートやチョコスイーツが並びだしたことに気付いて思い出す。 今年もこの季節がやってきたのかと。 バレンタインデーは私にとってそんな存在。 職場でのバレンタイン事情 職場でのバレンタインは毎年、女子社員でお金を出し合って「女性全員」から「男性全員」に対してチョコを送っている。 それは、箱入りの大きなアソートチョコレートの時もあれば キットカットや明治のチョコレートなどの袋入りのアソートチョコレートなこともある。 そ

          チョコレートの沼地に足を踏み入れて

          37歳、休職宣言

          この度、約3ヶ月の期間休職することになった。 新卒から10年以上勤めてきた職場に対して この決断をすることは、自分にとって大きなことでした。 この決断をするきっかけとなったのは、2023年末。 手帳で1年を振り返ったからこそ気付いたことでした。 何か忙しいという違和感からはじまった 昨年4月から、育休から復帰。 初めての保育園に慣らし保育、病児保育。 環境の変化に、慣れないことばかりの毎日にあたふた。 そんな中で、夫が調子を崩して退職。病気療養。 そのため家事や子

          37歳、休職宣言

          節目の言葉

          「昔から変わらないね」と言われた夜。 見た目も、話すことも話し方も変わらないと。 その人と会ったのは約10年ぶり。 私が20代の頃、仕事を、仕事の面白さを教えてくれた人だった。 「昔から自分の生き方や人生を大切にしていたよね」 そう言われてハッとした。 生きるために働く。 自分の人生に必要な人や物事を、必死で選んできた。 誰かが敷いたレールじゃなく、自分で舵を取って道を切り開きたい。 結婚だって仕事だって、適齢期や役職に振り回されたくなかった。 時にはわがままだと

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          自分軸手帳公式アンバサダーを終えて

          2023年下半期、自分軸手帳公式アンバサダーを勤めさせていただきました。 私は、自分軸手帳を使い始めて今年で2年目。 この手帳を使い出してから、書き方や使い方がこれまでの手帳や日記とは変わりました。 そのことからも、自分が何か自分軸手帳へ恩返しができれば…より使ってくれる人が増えたら嬉しいな〜と思い応募したのがきっかけでした。 しかしながらこの半年。 活動できた!と自信を持って言えないのが現実。 「自分軸手帳サイコー!」とか「自分軸手帳ってこんなところがいいんです!

          自分軸手帳公式アンバサダーを終えて