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料理を楽しむ

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多摩湖周辺をツーリングをしながら四季の恵みを収穫してきて、料理やお菓子を作って楽しんでいます。
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多摩湖の蓬で春の香りをいただく

多摩湖の蓬で春の香りをいただく

炊きたての餅米とヨモギを混ぜて、杵で突いて牡丹餅の出来上がり。家中にヨモギの香りが漂っている。春の香りをいただき、幸せな気分です!レシピを紹介します。

ホットケーキミックスの粉とヨモギを混ぜて、フライパンで焼いて出来上がり。朝から家中にヨモギの香りが漂って春を満喫しながら贅沢な朝食に!今日のツーリングは20Km、いい運動が出来た。ヨモギの春の香りをいただき、幸せな気分です!次回はヨモギの蒸しパン

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ヨモギの蒸しケーキの朝食

ヨモギの蒸しケーキの朝食

ツーリングに行った時にまたヨモギを摘んできた。今朝は本格的に蒸し器で蒸しパン作りを楽しんだ。蒸しあがったら香りが最高でした。

蒸しケーキ作りのレシピは以下の通り
・ヨモギを5分ほど茹でる
・料理バサミで細かく切る
・ホットケーキミックスを水でとく
・切ったヨモギを混ぜる
・キッチンペーパーに7割程度入れる
・蒸し器で10分ほど蒸して完成

先日のお萩、パンケーキに続き、今日は蒸しパン、今年も春の

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土筆の卵とじを楽しむ

土筆の卵とじを楽しむ

昨日ツーリングの途中で空堀川で土筆を摘んできた。早速晩酌のつまみとしていただいた。昨年より収穫は少ないが今年も懐かしい味を楽しんだ。もう少し早ければ胞子から花粉が出ておらず緑色のほろ苦い味が楽しめるが、今年は季節が早く黄色い花粉が出たあとらしい。
昨日のツーリングの走行距離は20Km、今年も土筆のほろ苦い春の香りをいただくことが出来た。珍味で晩酌が進む。またまた飲み過ぎだ!

筍三昧

筍三昧

友人から茹でた筍をいただいた。取ってすぐ米ぬかで茹でてあるのでいぐみは殆どない。さっそく筍料理に挑戦した。筍ご飯、煮付け、中華風炒めものとこの2~3日、筍三昧の料理が続く。

この季節、旬の食材が豊富にある。日本酒の晩酌と季節の食材を使った料理が旨い。

桑の実でコンポート作りを楽しむ

桑の実でコンポート作りを楽しむ

空堀川に群生する桑の木の実が赤く色づいた。例年より2週間早い。ツーリングの途中に川岸に降りて早速実を摘んできた。帰宅して早速コンポート作りを楽しんだ。

早速軸を取って前処理、鍋に入れて砂糖を加えて15分煮る。ブルーベリーとよく似た色のコンポートが出来上がった。

空堀川になぜ桑の木が群生しているかよく分からないが、昔の養蠶用の木が自然に広がったのではないかと思われる。桑の実と葉の効能を調べてみた

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秋の味覚 栗ご飯作りを楽しむ

秋の味覚 栗ご飯作りを楽しむ

彼岸も過ぎて酷暑もようやく収まり、秋の実りの季節がやってきた。八百屋さんには梨、栗、柿、葡萄、林檎と並んでいる。ツーリングの途中にネットに入った栗を購入してきた。ツーリングの汗をシャワーで流して、早速今晩の栗ご飯の準備を始めた。皮むきとしぶ剥きに1時間、結構時間がかかった。餅米もストックにあるものを利用した。

【栗ご飯のレシピー】
・栗の皮としぶ剥きの下処理
・栗を1/2に切る
・餅米3号(4人

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多摩湖畔で取ったムカゴのご飯作りを楽しむ【秋の味覚第2段】

多摩湖畔で取ったムカゴのご飯作りを楽しむ【秋の味覚第2段】

今年も多摩湖翻の丘陵でムカゴが取れる季節となった。ツーリングの途中に山に入り、ムカゴを取ってきた。今年は猛暑で大きくたくさんなっていると思っていたが、予想外に粒が小さい。がさに入ると草の実がズボンについて大変な状況に!帰宅して実を取るのに30分近くかかった。早速炊飯器にお米を研いで、ムカゴご飯を作った。懐かしい秋の味覚を夕飯で楽しんだ。

【レジピ】
1)ムカゴをよく洗う
2)2合の米を洗う
3)

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銀杏取りを楽しむ【秋の味覚第3段】

銀杏取りを楽しむ【秋の味覚第3段】

今年も銀杏が取れる季節がやってきた。多摩湖の狭山公園内にある数本の大木の下に大量の実が落ちている。ツーリングの途中に800個ほど拾ってきた。手袋をしながら現地で皮を剥きながらの収穫、帰宅してから残った皮を流水で流しながら作業をするが、1時間程度掛かる。その間、素晴らしい(?)匂いを嗅ぎながらの作業だ。

昨年までは素手で処理していたが、その後手の皮が剥けて大変な思いをした。今年は最初からビニール手

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干し柿作りを楽しむ

干し柿作りを楽しむ

10/30に田舎から渋柿を20個ほど送ってきたので、干し柿作りに挑戦した。

例年今頃は寒くなって空気が乾燥してくる。干し柿作りには最適な季節となる。ところが今年は11月になっても夏日があり、干し柿に最適とはいえない季節が続いている。

早速皮を剥いた。干し柿にするためのヘタがないので、下に座があるトレーに1週間並べて天日干しにした。11/7の急な降雨でせっかく乾いていた表面に雨が当たって、その後

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干し柿作りを楽しむ【第2段】

干し柿作りを楽しむ【第2段】

例年通り気温が下がり、空気が乾燥して干し柿作りには最適な季節となった。11/19に田舎から渋柿(西条柿)を70個ほど送ってきたので、第2段の干し柿作りに挑戦した。早速皮を剥いた。今回は干し柿にするためのヘタを残して送ってきたので、荷作り紐1本に10個程度結んで天日干しにした。

前回の教訓から、雨に当たらないように上部にビニールシートを設置したので、降雨によるカビの発生もなく、1週間で順調に干し柿

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