#077 倫理観を失えばチョコレートが無限に食べられた話(ドイツ旅行記その2)
こんにちは、マルタのタマルです。
今日はケルン滞在3日目の様子をお伝えします。すごく今更ですが、この時期にクリスマス三昧の記事をあげててすみません。しかも、しばらく続きます……。笑
やっぱり1人行動の日
Düsseldorfから帰ったときは23:00過ぎ。寒くて疲れていたのもあって次の日に起きたのは10:30とかそのぐらいだったと思います。
依然友人は体調が悪いということで、わたし1人でまた街に繰り出すことに。この日は行きたい美術館がお休みだったので、リンツの博物館を目指しました。
この広場にもクリスマスマーケットがあったので、博物館に入る前にブランチを!ウインナーとグリューワインがおいしすぎるので、いつもこのセットでいいんだよな…。
Lindt Chocolate Museum
さて、博物館内へ!リンツの本拠地はスイスですが、チョコレートの消費量世界一のドイツに博物館があるのは当然のようです(リンツのチョコレートもドイツでたくさん生産されているらしい)。
チョコレートは大好きですが、正直どうやって作られているなどかは知らなかったので、製造方法や貿易についてなど詳しく学べたのはめちゃくちゃおもしろかったです。カカオの実ってまずあんなに大きいんですね…
そのあとはいよいよリアル製造現場へ…お部屋に入った瞬間チョコレートの匂いが!さまざまな機械があって、それぞれの工程が動画で表示されていました。そして皆が釘付けになっていたのは…ここです。
ボタンを押すと……無限にチョコレートが出てくる……だと……。夢のようなボタンだ……。倫理観を失えばずっと食べられるってこと!!
残念ながら倫理観があったので、わたしは一つ食べてその場を去りましたが(笑)
このあと、ウエハースのフォンデュもあって、大変満足感が高かったです。
正直、どんなもんかなー?と思って行った博物館でしたが、想像の5倍ぐらいはコンテンツが充実していて満足度高でした。お暇がある方はぜひ。お子さんといくのも楽しいと思う。ちなみに、最後にもチョコレートがもらえますよ!
クリスマスマーケットめぐり
その後、友人と合流してクリスマスマーケットをはしごしました!3つぐらいは巡ったかな?
ドイツ料理店へ
この日の終わりは、友人がサーチしてくれたドイツ料理店に行きました。結構賑わってて、入るのに15分ぐらいは待ったでしょうか。
ビールが小さいコップで来るんだけど、店員さんが「コースターで蓋をしない限りおかわり無限に持ってくるから!」と言ってくれました。笑
そんなわけで
私の旅にしては珍しく食の充実したケルン滞在3日目でした。最終日の模様はまた次の記事で!
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