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私の中の法律「〇〇すべし」

人間誰しも見聞きしたことの影響を受けて、自分の中に法律を作り、それに縛られてしまうのだなと感じることがありました。
私の中でずっと重荷になって取り除けなかった事が解決したので、このnoteにまとめる事にしました。

出来事

私はお世話になった方に恩返ししたいと思っていましたが、力不足で返せないままになっていました。周りの方からも「ここまでやってもらっているのだから、本当なら対価を払わないといけないよ」と言われるくらいその方に助けてもらっていたのです。
3日ほど前に「仕事はお互い様ではなくおかげさま」という言葉を知りました。この言葉を声に出すとスッと心と体が楽になりました。
そして私は、「返さないと」という気持ちに縛られ、苦しかったんだと気づきました。
これが冒頭でお伝えした「誰しも自分の中に法律を作り、それに縛られてしまう」の答えです。
この経験を生かして、次のことを試みることにしました。

試み

自分の中にどんな法律があって、何が書かれているかを知っていれば大丈夫なのではないかと思ったのです。
江戸時代は高札(禁令や法令などを板札に墨書し、庶民に周知するように掲示したもの)があり、町民はそれを読むことで新たな決まりごとを知ったようです。
私の試みは、町民の気持ちになって立札に何が書かれているか読んでみようというものです。
そしてその法律が馬鹿げていると思えば朱書きする。江戸時代にそんなことをしては、罰せられますが、対自分なので問題ありません。

ステップ1
其方は「〇〇すべし」
自分の中の法律を書き出す

ステップ2
立札の内容を読む
声に出して読むとより町民の気持ちになれる

ステップ3
朱書きする(思考の上書き)

これを思いつくきっかけとなったワークが妨害者ワークです。
妨害者ワークについては、こちらの記事をご覧ください。

裁判官が有罪判決を出すことで、法律は執行される。
だから今回の記事では、「自分の中の法律」というタイトルをつけました。

まとまりのない記事になってしまいましたが、最後までお読みくださりありがとうございました。



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