【学習】2倍の学習効果が得られる復習方法とは!~ポイントは「学習したこと思い出す」こと~#355
おはようございます、tamamioです(^^)先日から「漢字学習法シリーズ」を発信しています。
今回は、その第4回目「そもそも、人はどういう時に物事を覚えるの?」について発信します。漢字だけでなく、あらゆる勉強法に通じることですので、たくさんの方のお役に立てると思います!
なお、途中から有料記事になっています。このシリーズはまとめて有料マガジンにする予定ですので、「まとめて読みたい!」と思ってくださる方は有料マガジンの方がお得です(^^)
前回までの発信はこちらです。
1 人は「思い出す過程」で覚える
そもそも、人はどうやって物事を覚えるのでしょうか。教科書を何度も音読したら?漢字を何度も書いたら?どれも違います。
答えは「学習したことを思い出すことで物事を記憶する」のです。「学習したことを思い出す場」と言えば、テストですよね。
なんと、こまめに「テスト」を受けることで学力が上がるのです!
『進化する勉強法』では、アメリカでの研究結果がこう記されています。
読むだけ・書くだけの復習よりも、テスト形式で思い出す復習の方が、なんと2倍も得点が高かったそうなのです!すご!
これを専門用語で「テスト効果」と言うそうです。そのまま!
2 ポイントは「悩む」こと
「テストを利用して自分で思い出す努力をする」時に、ポイントがあります!それは、めちゃくちゃ悩むことです。
メンタリストDaiGoさんは『科学的に正しい英語勉強法』で次のように述べます。
学習内容は、脳にかかる負荷が高い方が定着します。この、困って、悔しがって、めちゃくちゃ悩んで、脳が「苦しい!」状態が脳に係る負荷が高い状態です。
DaiGoさんは5分くらい七転八倒するのだそうです。これは、思い出せたか、正解できたかが重要ではなく、この「思い出すプロセス」こそが重要!
一問につき5分はちょっと長いですが、一度は「う~ん!」と悩むことが大事なのですね!
ここからは、有料記事でご紹介させていただきます。お付き合いいただけるとうれしいです(^^)
ここまでをありがとうございました!
今日も素敵な一日を!
<本日の参考文献>
私の創作活動の糧は「読書」です。より多くの書籍を読み、より有益な発信ができるよう、サポートいただけると嬉しいです。