見出し画像

やはりガラケーがよい

ふむ、あらためてここ数日感じるようになったこと。

どうしてもあのスマートフォンとやらいう情報端末が受け入れられない。

出始めてからずっと変わらない思い。それはただひとつ。

「ぜんぜんスマートちゃうやん」

これだけ。

どこでもかしこでも狭い画面ばかり凝視して周囲には何一つ気を配れない。

移動速度は明らかに世間一般の老人より遅い。

明らかに電気食い。

電波が入らなければ基板とすぐに割れる液晶盤の塊。

そして毎月コンスタントに半諭吉(近未来の半栄一)を吸い取っていく。

先日など、こちらにむけて眩っしい閃光をちらつかせて、無表情で画面だけを凝視していながら、こちらが目をしかめていると「このオッサン何睨んどんねん」のごとく喧嘩を売る空気感を沸き立たせている。

自分が持ち主じゃなかったら、製造物責任法をたてにメーカーに訴えたくなる案件よ、まったく。運命のいたずらかなにかでこちらの眼球に回復不能なダメージがあった場合に責任は誰がとってくれるのやら。

このようなテロ誘発ツールめいた端末を、よくもまあここまで老若男女に持たせたもんだと開いた口の下顎が地面を突き破りそうな勢いでいてます。

ガラケーが使えなくなったら?

はあ、たぶん携帯電話の契約そのものを終えるでしょうね。現状よりもあきらかに賢い使い方、つまり文字通りスマートな使い方に(自分も含めた)世間が対応していれば、一考の余地はありそうですが。

まあ、ないでしょ。この調子じゃ。

それでは次回の投稿まで、ごきげんよう。

サポートをお願いいたします。いただいたサポートはたまなび倶楽部の運営費として活用いたします。