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10.9回顧ー乗りつぶし2周目結願に向けて(只見線編)

10.8回顧(列車編)はこちら
10.8回顧(高速バス編)はこちら

2022年10月9日に国内鉄道路線のすべての路線に乗ることができたのですが、その前座からのオハナシを4回に分けてまとめておきます。
今回はその本編の只見線部分について。

旅程をざっと書くと、下記のようになります。
10/8(土)
大阪[サンダーバード3号]小松→金沢→泊→市振[急行2号]直江津→高田
   高田駅前{県内高速バス}五代バスセンター{県内高速バス}会津若松駅前■10/9(日)
会津若松【只見線乗車(JR全線乗車)】小出→浦佐[とき312号]大宮→赤羽→新宿[えのしま83号]藤沢【小田急江ノ島線乗車(私鉄全線乗車)】片瀬江ノ島
片瀬江ノ島→藤沢→横浜→新横浜→新大阪(帰阪)
今回の投稿は会津若松から小出までのものとなります。

そして、よがあけた。
JR線のラス1となっていた只見線の通し乗車に向けて、出発。

ここからは乗車券の旅となるので、駅員氏にスタンプを押してもらい入場。

6:08発の小出ゆき。1両編成なので、もとより座れるなんて思ってもいない。2両ならまだしもとは思っていたけれど。

この時点での着席者ほぼ全員がそのまま終点まで着席。

それだけ注目されているのであれば、それはそれでよいけれど、もう少し地元の利用者のことを考えるぐらいの余裕は旅人とてもちたいものと、改めて思う。

今回乗ったキハE120は窓ガラスこそ色つきのものではあるものの眺望はそんなに悪くなく、むしろキハ110のように窓が固定式ではないため換気も容易。実際に窓を少し開けることで混雑からくる澱んだ空気も少しばかり入れかえることができた。

会津川口駅に到着。乗りつぶし1周目のときはここから只見までが代行バス。それゆえ2周目は線路がつながってからと決めていたので、ここまで引き延ばしてきたのであった。

対向列車は2両編成(奥)。手前が小出ゆき。

ここからが復活した路線部分となる。車窓の風景も一段とダイナミックになる区間でもある。

列車の外からだとこのような風景も撮影できる。

車内に掲示してあるポスターをパチリ☆

着席していると座っている側の窓しか風景が見えないが、立っているがゆえに左右両側の風景が楽しめるのはなかなかの優越感。

車内はこんな感じなので両側が楽しめるのは立席ならではの特権

只見駅での停車時間を利用して、駅前を少しぶらつく。

駅前の店舗では気になる商品がいくつかあったけど、この後の旅程を考えると荷物が嵩張るのを避けたくて、再訪を決意する理由に。

さて、もう少し立ち客を満喫しますか

車内は少し空いたとは言えども、平地に入ったところから地元の利用者も乗ってくるように。それでも始発から乗っている面々は素知らぬ表情で都会の電車と同じように手元の端末を凝視する。何しに来てるんだか。

あと1駅で約4時間半の旅もおわり

小出駅に到着。学生の頃に浜松から熱海まで立ちっぱなしだった18旅以来の、なかなかの立ち旅でございました。
どうやらまだまだこの分野ではやっていけそうです(どの分野だか)。

11月の週末は臨時便の設定や増結も行われるそうで、何よりです。

それでは次回の投稿まで、ごきげんよう。

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