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サロス周期とアイオーン

私の頭の中では日食月食サイクルのサロス周期がH12アイオーン(ソフィア)という公式が出来上がっています。

日食のサロスの系列は、一つにつき食が69〜86回(1,226〜1,532年間)起こるまで持続し、平均すると77回(1,370年間)です。

月食のサロス系列は食が71〜87回起こるまで(1,262〜1,551年間)持続し、平均すると日食の系列よりは短く72回(1,280年間)です。

サロス周期によって求められる皆既日食は、地球の南端から始まってその範囲はサロス周期を重ねる毎に北側へと移り最終的に消滅をします。
サロス周期の平均が日食は1370年、月食は1280年なのでだいたい1300年くらい。と思ってもいいのかな?と思います。

サロス周期の軌道は南から発生して徐々に北上し、赤道を超え最終的に北まで上り詰めその周期を終えます。

日食サロス周期のたどる軌道が「世界卵」の図のように見えます。

ジェイコブ・ブライアント氏が描いたとされる「世界卵」には蛇が巻き付いています。これは日食月食のサロスのことを蛇に例えた比喩表現だと思います。日食について現在は40本のサロス系列が進行しているため、地球と月のタマゴの周りに40匹の蛇が巻き付いていると考えることができると思います。
ジェイコブ・ブライアント氏は英国の学者であり神話学者であり、「18 世紀後半から 19 世紀初頭にかけて活躍した神話学者の中でも傑出した人物」と言われています。彼は月と地球の直径比が黄金比の平方根で、すなわち黄金比の卵だという事を知っていたのだと思います。
だから☝右図、☟右図のような不思議な絵描いたのだと思います。


古代の日食時期はいけにえが行われていた

金枝篇を読んだとき、古代では日食や月食などを不吉なものとして、良くないことが起こる前兆ととらえていたという話題がありました。
そのため、凶事が起こるのを避けるためにいけにえが行われていたそうで、特に王がその対象になっていたそうです。
でも、王様は自分がいけにえにされるのが嫌なので、身代わりのいけにえを用意したのだとか。。。結構えぐい話です。

この金枝篇の物語を額面通り解釈するのは私的にNGで裏読みをしたくなります。
春分点と日食月食は外宇宙と地球の間に通路ができる時なので、外からH6恒星を呼び込むにはうってつけなのだと思います。H1の創造の光線はH96までしか梯子が降りません。だから物質界H192からいけにえを使って上昇するための梯子をかけ、下降と上昇の梯子を並べて乗り換えるポイントを作るのだと思います。

H1からH96へと下降する梯子をつかって、H6の恒星をH384水に降ろすので、池とか湖にはH6が蛇とか龍の姿として下降してくるのだと思います。H6は不可視なのでH12の神話や伝承として1300年くらい語り継がれるよ。みたいな感じかな?と思いました。
地上からは土で出来た肉体を持ついけにえH768が上昇しますが、7つのオクターブではH12太陽で止まります。このいけにえがH12で止まるので、それがそのまま地上の神話や伝承になるという事だと思います。
神話や伝承はそのままいけにえとなったアーキタイプについて語られていると思います。
上手く言えませんが、地上に降ろすH6恒星ロゴスに見合ったいけにえH768が行われます。
H6が下降できる7つのオクターブ下限のH384水際=集合意識には”いけにえ”になったH768土で出来た人間の物語がH12神話として語られる。という事だと思います。人を使わないで鉱物に降ろす場合は磐座になると思います。
7つの梯子を使ういけにえ以外に「3つ組」を使う方法があると思います。
こうやって星のエネルギーを地上に降ろして、地上を収めたり疫病や天災を防いでいたのかな?

・・・竹取物語も道成寺伝説も中野長者伝説も元をたどると、日食を使った神降ろしだったのでは?と思います。こういうのを行ったのが秦氏とか徐福やサンカとか呼ばれる人たちの一部だと思います。
何で私はこんな不気味なことばかり書くのだろう?よくわかりません。