花と曼荼羅
週末にちょっと無理したので、体調がすぐれず休養中。本当は外に出て日光浴とか散歩とかしたいけど、今は無理しない方が得策。
食っちゃ寝の日々ですが、薬が効いていて調子が良い時に花の水切りをして遊んでいました。
ガーベラとフィボナッチ数列
で、花を飾って遊んでいると、ガーベラが曼荼羅に見えてきました。外側の大きな花弁の内側に小さな花弁がぶわ~っとあって、その内側にツブツブしたのがあって・・・。目がぐるぐるしてきます。たぶん、熱で頭がいかれているんだと思います。
*健常な時も日常的にいかれている説もあります。
ガーベラやヒマワリはフィボナッチ数列の法則に従って頭花の小花の順序が決まっているそうです。だから花の中心を見ていると、フィボナッチ数列の螺旋を見ていることになり、曼荼羅を見ている時のように吸い込まれるというか、意識が飛ぶというか、そんな感じになると思います。
ガーベラの葉序について👇動画がわかりやすく美しいです。
ガーベラの花曼荼羅!!フィボナッチシークエンスは黄金比の螺旋に近似値なので、ほぼ黄金比だと思います。黄金比は最強のエネルギーだと思うので、地上のみならず宇宙空間にも広がる螺旋パワーだと思います。
だから、フィボナッチシークエンスを有するガーベラやヒマワリは最強の花曼荼羅、最強の護符とかタリスマンなんだと思います。
私の脳内では「ガーベラ=フィボナッチ曼荼羅」という概念がデフォルトです。
バラとロゼッタ配列
バラの花の原種は5枚花弁なんだとか。
原種が自然交配とか品種改良とかで花弁が八重になったり、放射状に花弁が広がるロゼット咲きが登場します。
でも、もともとの元型が五枚花弁なので、五芒星的な性質がある花だと思います。花びらの枚数が増え、八重になったり、ロゼッタ状になると五枚ずつ外に層が広がることになるので、五芒星のフラクタル?みたいな感じかな?って思います。
五芒星や正五角形には黄金比であるφ=1.618…の数字があります。
黄金比を有する五芒星や五角形は防衛システムにも使われています。有名なところではアメリカ国防省ペンタゴンや日本の五稜郭があると思います。
植物が葉を伸ばす時、正五角形や五芒星を描く角度を取るとことでお互いに影にならないように、すべての葉っぱが光をまんべんなく受け取ることができるのだとか。
バラ以外の植物もロゼット上に葉を広げる種類が多くあります。
というわけで、私の頭の中では「バラ=黄金螺旋を有する立体曼荼羅」がオフィシャルです。