１人になりたくないよー
１人ぼっちや、孤独っていやですよね。どれだけ「孤独が君を強くする」「孤独を愛することができると人生が豊かになる」とか言っても、孤独感が頻繁に襲ってくると、生きていくことが辛く辛く辛く、この世を逃げだしたくなりますよね。僕もそれをよく感じます。今この文章を書いている１月３日現在、僕は孤独を感じてます。
１人はいやだbot
今回の年末年始は、自分が１人暮らししているアパートに家族が来てくれて、３泊していきました。家族は昨日帰って、今日、４日ぶりに１人で朝を迎えることになりました。
バイトに２時間遅れてしまって、今まさに大人に怒られる、というところで目を覚まして、しばらく（３０秒ぐらい？）頭がボーっとして、夢か、、、、と思って１日スタート。明日からバイト、明後日から大学再開なので、これからまたプルス・ウルトラと趣味と大学とバイトの日々が始まるわけですが、３日間家族といただけで、１人暮らし再開の寂しさを感じてしまったね。しかも大学の友達みんな帰省してて、会うこともできないし、、、サークルに入ってるわけでもないし、中学の友達とはごく一部を除いてもうほとんど関わりないから（中学のころスマホ持ってなかった）、遊べる友達は少ないんです。ああ、５日前のバイトで一緒に仕事した○○ちゃんとライン交換しとけばよかったなあ。自分のバイト、単発に近いシステムだから、仕事やる場所毎回違くて、○○ちゃんと仕事したの今回で３回目なんだけど、次いつ会えるか分からんし、、、休憩中、支給された弁当を一緒に食べた時に、ライン交換しましょう！て言えばよかったなあ。向こうから食べましょって誘ってくれたのになあ（僕イケメンなので）。その一言が出ない俺、今年こそは変えてやる。これはマジだぜ。
孤独の効能 ~Road to Sugoi Genius~
↑この文章、読む時間ないという人に一言で説明すると、
「ニュートンもアインシュタインも、小さなころから友達は少なくて孤独だったし、アインシュタインは吃音症だった。孤独が彼らの想像力を上げ、人類史に残る大発見を成し遂げたのだ。」 という内容。
文章の中に、こんな言葉が引用されていました。
天才の特徴は、凡人がひいたレールの上に自分の思想を乗せないことだ
小学校か中学校の頃、この言葉を見て、意味わかんないと思ったことを思い出しました。今なら、「いやそのまんまの意味だろ」と思います。多分、当時の自分は「天才＝生まれつきすごい人」だと思っていたからでしょう。彼らは、「自分の思想」を「凡人の引いたレールの上」に「乗せなかった」のです。それは選択の結果なのか、知らず知らずの内だったのかは知りませんが。
僕は大学で地元を離れ、家族とも離れてもうすぐ2年が経ちますけど、新たな環境、そして1人暮らしというものは、孤独感を与えると同時に、自分の価値観や、自分そのものを徐々に変えていくものだと感じています。自分が今も地元にいて、ずっと小さい街と暖かい家族と実家の中で暮らし続けるとしたら、きっとこれからの人生は、幸せで、そしてずっと退屈なものになるんじゃないかな。天国か地獄か、自分の人生は、自分自身の自分自身による自分自身のための人生の歯車は、もう既に外れたり新たな嚙み合いを生み出しながら回り始めている。この大都市の中で、何を感じ、何を信じ、何を成すか。そのためにどう生きるか。
もう学校生活は終わった。道徳教育をされることもない。何をすればいいか、何をしてはいけないか。それを判断するのは、親でも先生でもなく自分。
マッチングアプリしたことない男
とにかく、１日でも早くクレジットカード手に入れて（作ったことありません）、マッチングアプリ始めるぜー。クレジットないと始められないのでね、、、。夏、春休みとか長すぎて（ありがたいことなんだけど）彼女とか、いつメン的な友達がいないと１人ぼっちすぎてかなり厳しい。彼女と同棲してみてーな。普通にルームシェアやってみたいしね。あんさ、1人はやっぱ嫌なんだよ！！知ってる？孤独って、現代の様々な精神病の根源になってるんだよ。今、イギリスが作ったのを皮切りに、他の国、そして日本でも「孤独省」「孤独担当大臣」を設置したらしいよ。先進国では特に、孤独感を感じる人、精神的拠り所がない人がどんどん増えてて、社会問題化している。親戚間や、町内など、小さなコミュニティ内の絆がどんどん希薄になっていて、共通の趣味を持つサークルに馴染むとか、恋人を途切れさせないとか、そういう「孤独にならないために行動できる人」じゃないと、孤独から物理的に逃れることが出来ない。人間誰しも行動力に長けているわけじゃないから、一歩が踏み出せない人は、これから容赦なく現実での孤独にさらされ続けることになる。
PS １月２１日時点の心境
２月１日から２カ月の春休みに入るんだけど、「孤独、かかってこいや」って思ってる。授業がある期間と比べれば、間違いなく１人の時間は増えること間違いなしなんだけど、別に１人でいることってワルイことじゃないし、自分がおぼろげながら浮かび始めている「夢」に、狂信的に進んでいる自信があれば、何も辛いことはない。もちろん、友達と遊ぶ日も、色んな女の子とあんなことやこんなことをする日も作るけど。
（付録） 僕→孤独の２つの定理
理性的に考えて、孤独であるということは何一つとして悪いことではないし、孤独であるという事実に対して、恥ずかしいとか、他の人と比べて自分はダメだみたいなことを思う必要は一切ない。
根源的な問題として、人は１人でいることに不安や、言葉では説明しきれない寂しさなど負の感情を抱いてしまうため、友達と遊んだり、他者と愛を築くなどの行為はどんな人間にとっても必要だ。是非するベシ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？