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良い女とキスできんの?

悦を追い求める者。悦セイストのふらぺちいのです。
追い求めるって行為、かっこいいですよね。ずっと続けたい。


唐突な話だけども、あなたは良い女とキスできるだろうか。

良い女をどう定義するかは難しいけども、今回はまあ顔面が良くて、しっかりと努力してて、地に足着いてる、そんな女の人を良い女としましょう。それぞれに良い女を想像してると思うけども、その人で問題ない。最高の選択だ。私は良い女として久間田琳加さんをあげるとする。
久間田琳加さんはめちゃくちゃ良い女だ。まずお顔がひたすらに可愛い。seventeenのモデルをやってる。もうこの文言だけで可愛いことは理解できる。実際に画像検索してみたらわかるけどもめっちゃくちゃ可愛い。お顔は申し分ない。その上モデルという矢面に立つお仕事。当然いろんな意見を浴びることもあるだろうし見た目が商品だからそこらへんのケアには尋常じゃないほど気を遣って大変なお仕事だ。しっかりと努力した上での今の活躍だろう。地に足着いてるっぽさもあるし。参考文献は無いけども。しっかりしてそうだからいい。

私は良い女として久間田琳加を想像するけど、皆は各々の良い女を想像していただきたい。その良い女と、あなたはキスできるだろうか。
良い女と食事に行き、緊張しながらも会話を楽しむ。やりとりに手ごたえを感じながらも夜の街を歩いて行くと。んで最寄り駅まで送り届けて、また行きましょうねなんて言葉を交わすと。見送って帰ろうとすると、彼女が自分の袖を掴んでいると。振り返ると良い女が目を閉じて唇を尖らせていると。さて、どうしますか。

私は、ゲロを吐く。良い女が、自分とキスしようと思っている。私もここでキスしなければいけないだろう。このスマッシュと同じ力で私は打ち返せるのだろうか。そんな力ないわ。相手をガッカリさせてしまう。結果ゲロがこみあげてくる。ここまで全部妄想である。

ゲロの原因は、簡単に言えば、不釣り合いだから。こんな良い女がキスを求めるのか。肯定感の低さによって、濃度高めの後ろめたさが襲ってくる。

結局自己肯定感が低いってお話。自分の稼いだお金で生活すれば、自己肯定感が高まるのではないかと仮説を立てている。それは今自分が自分の稼いだお金のみで生活していないからだ。この仮説通りであれば、例えば実家暮らしのやつは自己肯定感が無いことになる。彼女からお金を持っているヒモ男にも自己肯定感が無いことになる。

実家暮らしのやつでも、良い女とキスできるやつがいる。良い女の彼女からお金をもらってるヒモ男でも、晩にはその良い女とキスできるやつがいる。彼らはどこで自己肯定感を醸造しているんだ?井戸から汲んでいるのか?そもそも「自分の稼いだお金で生活している」ことが自己肯定感が高まる条件としていることが間違っているのか。ドツボ。

たぶん自分で稼げば自己肯定感が高まると思っている自分が、この先自分の稼いだお金で生活できるようになるとしよう。その場合また新しい自己肯定感に関する仮説が生まれる。「複数人を養える金額を稼げるようになれば、やっと自己肯定感が高まる説」とか。多分もっと奥底の、根っこの部分を破壊しなければ、自己肯定感が上がる説が無限に生まれることになる。劇薬を投入しなければ、根っこから枯らさなければ。

良い女とキスしたいからこそ、ここまで文字を書いてしまう。今の自分じゃ良い女を目の前にした時にゲロを吐いてしまうから。まずは今の自分よりも良い男になればいいんじゃないのかな。努力を止めたら終わっちゃうからな。そんで頑張り過ぎちゃって、違う種類のゲロを吐く。そんな時に寄り添って「頑張りすぎなくていいんだよ」ってハンカチ差し出してくれる。そんな良い女とキスがしてえんだ。


#悦セイ #悦セイスト  

シュークリーム(128円)とピザまん(130円)を買いたいです。恵んでください。